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善因善果、悪因悪果。

人間、因果応報。


起こること全て、因があり、果が起こる。


原因としての善い行いをすれば、善い結果が得られ、悪い行いは悪い結果を齎す。


これ、善因善果、悪因悪果。


現世における因のみならず、前世の行いにより、様々な結果を報いとしても受ける。


これ、好もうが好まざろうが、三世因果の真実。


収まらない因果は消えず、車輪のように回り巡る。


今起こる失敗、苦労は、その巡りに当るもの。


その事象から逃げ、隠れ、躱し、蔑ろにすれば、また同じ失敗や苦労を繰り返すのみ。


未熟で欠点有っての人間なれば、苦言を受けるのは当然至極。


この働き善なりて、心して受け、真摯に対応すべし。



「いやあ、そう言われましても、これは私の所為ではありません。だから咎めを受ける筋合いはありません。」「そう云うけれど、あなたはどうなの?私の方があなたより真面目にやっていますよ。出来ていないあなたにそう言われるのは癪に障る!」…。



己、自分のことを棚に上げて、苦言をちゃんと捉え様としていない。


これこそが因果の巡り。


何時の時も人は人、自分は自分。


その苦言に思い当たる節があるのであれば、正直に応じるべし。かのガダマーも「相手が正しい可能性はある」と云うてるではないか。


己、人間性を高めたいのであれば、他者からの視点で見ることで、己の視野を広げることが出来る。


人間、皆、失敗ばかりなのだから、その一つひとつに謙虚に素直に正直に生きよ。


さすれば、その因果は善きものへと反転していく。





そのことを肝に銘じ、自分自身の気の緩み、ぬかり、いい加減さを見直し、反省し、出直します。





有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者