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最後に残るのは

末法の世。人間、どう生きるか。末法の世は、人間の想像を超えた天変地異、天災が起きる。地球も生きている。そして、「悪」が出る。次々とこれまで鬱積してきたものが“悪”となって吹き出てくる。そして、モノ金は、飽和状態となり、何を作っても、何を得ても満足できない時代となる。従って、最後に残るのは、人間性、人柄、良心、感性、そして完善なる行い。どのような絶大な権力があろうとも、一生に使い切れない財産を持とうとも、これまでの既存価値で賞賛された名声も、どれだけの最新技術や科学や知識をもってしても、人間の素朴で純粋な人柄や素養には敵わない。これは一朝一夕に出るものではない。土壇場で取り繕ったところで、見透かされるのが落ち。これまで地道にしっかりと苦労を厭わずに人間を磨いてきた者は強くしなやかで光に満ちている。既に、そのような者たちが、この末法の世に出始めている。もう思い上がるのはやめよ。過去の栄光にすがり強がり威張ってみても、永い人生における本当の平穏、安定、成功は得られない。これまでの張りぼての鎧を全部脱ぎ棄て、性根を入れ替え、この末法の世を生きよ。さすれば、まだ活かさせてもらえる、生きれる。己が望もうが望まなかろうが、時は止まらず進む。



そのことを肝に銘じ、これまでに身に纏ってきたものをすべて置き捨て、一からやり直します。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者