【使命の話】
最近、表現者としての自分の使命や、表現し続けていきたいこと、自分のルーツについてよく考えています。
箱舟コンサルでお世話になっている琢磨さんや、サポーターズの皆と共に。
その中で、サポーターズのえーちゃんからこんな言葉が出た。
「真千さんは、ずっと命や生命と向き合ってきたんですね。」
そう言われてみれば、そうだった。
私が好きになるもの。
私の日常に溢れるもの。
人生をかけてやっていきたいこと、関わっていきたいこと、全部。
6才の時から10年近くに渡るいじめを受けていた時、生きるってなんだろう、人の尊厳て何だろうって、考えた。
動物達の役に立ちたい、生きもの達と共に生きたいと思って、動物看護師を目指してからも、実際になってからも、命について常に考えていた。
命。生きる。魂。エネルギー。
そこに"存在している"ということ。
共に生きるということ。
それはきっと、形があるものでも、ないものでも、等しく大切なものだと思うんだ。
そして、もし形なきものを形にして伝えられたのなら、きっと皆の中に物語という名の命が宿り、表現という名の魂が宿り、生き続ける。
漫画も、アニメも、舞台も、映画も、全ての
表現は「生きている」。血が通っているのです。
表現者が灯りを灯し続けることを忘れなければ。
紙の上、頭の中、想像の中にいる生きた魂達を自分の身体を介して、外に出す。
「作品の中に込められた魂やキャラクターの魂達を、二次元から三次元に具現化すること」を今はやっていきたい。