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いい会社を作るお手伝い⑦ 前半まとめ No.721

今週は「いい会社を作る」という内容で、最近のコンサルで実際にご相談を受けた話を中心に書いてきました。

まだこのシリーズは続きますが、日曜日になりましたので、前半のまとめをしたいと思います。


月曜日は「なぜ仕事をするのか」という内容です。

なぜ仕事をするの?とお子さんに聞かれたら何と答えますか。

この仕事は何のためですか?と新入社員に聞かれたらどう答えますか?

こういった事にすぐ答えられるようになるのが、いい会社を作る第一歩になります。

働いている皆さんが何のために仕事をしているのかを知っている方ばかりなら、いやいや取り組むことは無く、やりがいを持って仕事をしてくれます。


火曜日は働いているメンバーの「やりがい」を高めるために「何のために仕事をするのか」ということについて考えるということと、メンバーを承認する方法について書きました。

「何のために」仕事をするのかということについては考えていない方が多いと思います。そこを真剣に考えることにより、仕事のやりがいが見つかり、取り組み方が変わります。

また、社内でメンバーをいかに承認するかということもメンバーのやりがいにつながります。


水曜日はメンバーがより働きがいを感じるには「内発的動機づけ」が必要だという内容です。

一般的に企業ではボーナスや始末書など賞罰による「外発的動機づけ」が横行し、ほとんどの方がそれが正しい方法だと勘違いしています。

外部からの刺激ではモチベーションは長続きせず、すぐに元通りになってしまいます。内発的動機づけの出来るリーダーになりましょう。


木曜日は目標設定とすべき・できる・したい仕事について書いています。良いリーダーとは、適切な目標設定が出来て、その達成の支援が出来る方です。

また、仕事を分類しすべき・できる・したい仕事に分けた時に、どのエリアをどのように広げていくかも、マネージャーの仕事になります。

正しく導けるリーダーになっていきましょう。


金曜日はリーダーの姿勢として、メンバーの仕事は自分に内包しているということを理解する、リーダーは相手の態度によって自分の態度を変えないという内容です。

良きリーダーの元には良いチームが出来ます。そのチームがいい会社を作りますので、リーダーはしっかりと成長していただきたいと思います。


土曜日はリーダーシップを発揮するために必要な方法について「人間力」という視点から書いています。

人間力が高ければ魅力も高まり結果として影響力が高まります。そんな魅力的なリーダが作るチームが会社を良くしていきます。


以上のようにメンバーの意識を高め、リーダーが成長していくことで良いチームになっていきます。

何か一つを変えたからといって、一気に変わる物ではありませんが、皆さんが意識を高めいい会社を作っていきましょう。

今日の一言
リーダーがメンバーの意識を高め、いい会社を作っていく
成長するための実践行動
・何のために仕事をするのかを明確にしメンバーの意識を高める
・メンバーの仕事を承認しやりがいのある職場を作っていく
・リーダーシップの発揮出来るリーダーになりいい会社を作る


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