#関西独立リーグ
【 #球春到来 】【兵庫ブレイバーズ】激しいチーム内競争を勝ち抜け
オープン戦初戦黒田庄ふれあいスタジアム。オープン戦の開幕を迎えたのは兵庫ブレイバーズ。2年連続の4位からの巻き返しを図る。
前日降り続いた雨の影響でグラウンドでバッティング練習ができない状態だったため慌ただしくアップが始まった。
昨年の主力の大半が残留し、さらに毎年のように補強もぬかりない。
「紅白戦をやっても投手陣が不安になるぐらい打ち合いになる。今年の打線は相当自信がある」と山川和大監督は
【 #球春到来 】兵庫ブレイバーズ
笑い声と叫び声と熱量この日のキッピースタジアムは雪混じりだった。さすが近畿のシベリアと呼ばれるだけある三田だが、選手たちの熱量はすさまじいものがあった。
まずはこの日から合流した古屋剛投手が選手の前で歌を披露。雰囲気が明るくなったところで練習が始まった。
「しっかり駆け抜けろ―――!!!!」
走る選手に向けて山川和大監督の声が響く。
「コラー!!!!抜くなって言うてるやろー!!!!」と選手の動
【兵庫ブレイバーズ】島田魁人と染矢啓士郎~開講・染矢塾~
弟子入りある日の試合前からこんな光景が見られるようになった。
兵庫ブレイバーズ2年目の島田魁人。試合15分ぐらい前になると素振りをする。その素振りを見守っているもう一人の選手がいる。染矢啓士郎。今季から兵庫入りした選手だ。
島田がバットを黙々と振る。一振り一振り、丁寧にスイングしていく。打球を飛ばす方向を意識して、素振りをする。
「顔の向き、外野のフェンスのどこかに目印をつける感じのほうがいい
【NPB交流戦レポート】福岡ソフトバンクホークス戦で見えた課題と収穫
6月16日、くら寿司スタジアム堺でNPB交流戦が行われた。今回の相手は福岡ソフトバンクホークス。
選抜メンバーはこちらを参照
試合概要試合は3回裏、市村将吾の二塁打を皮切りに、深谷力がタイムリー二塁打を放ち先制。さらに内藤晃裕の犠飛で追加点。
6回には上村広野の防球ネット直撃のホームランで1点を追加。7回にも内藤の打球が一塁手のエラーを誘い追加点を奪った。
9回に安打や失策から同点に追いつ
【神戸三田ブレイバーズ】あの日からまた前を向く 柏木寿志
ドラフト会議後10月11日、ドラフト候補として全国放送で特集が組まれた。そしてその特集が終わった直後、ドラフト会議も最後の指名が終了した。
テレビの中の柏木寿志はいつもの明るい表情ではなく、沈み込んでいた。
スタジオの問いかけにも言葉少なく、ただ返事をするだけ。いつもの元気はどこにもなかった。
それから4日後、堺シュライクスとの試合前に橋本大祐監督と話をしていた。「いや、柏木めっちゃ前向きに
2021年9月12日 オリックス・バファローズ戦結果
打撃成績
投手成績
試合の様子
(三塁打、1打点を記録した田中時織選手)
(1イニングを力強く抑えた内海皓太投手)
(代表初選抜の中村巴瑠投手)
(写真 仲木威雄)
【神戸三田ブレイバーズ】競争と信頼
Case1 柏木寿志 他球団のライバルへ「今年は盗塁王絶対取りたいんですよ!」
無観客で行われた5月18日のダブルヘッダーで、2試合で6盗塁を決めた二瓶洋輔が「盗塁王を取る」と宣言した直後に、待ったをかけたのが隣にいた柏木寿志だった。
その日から出塁すればとにかく走った。いつの間にか盗塁の数は一気に増えていた。
「何かで1番にならないといけないとなったときに盗塁がいいかなと思いました。次の塁は
【インタビュー】神戸三田にやってきた元NPB戦士と首位和歌山の原動力
(取材日 5月9日)
アンダースロー転向・工宜現在2位の神戸三田ブレイバーズ。この日、5月9日は首位和歌山との対戦。本州最南端の球場「串本サン・ナンタンランド」に向かった。
この日の試合は、先発の西村太陽をはじめ投手陣が粘り、3対3の引き分けに持ち込んだ。
そんなブレイバーズに新たな投手が加わった。坂本工宜。登録名は工宜(こうき)。2019年まで読売ジャイアンツに在籍していた投手だ。
(ウ
【開幕!さわかみ関西独立リーグ】神戸三田ブレイバーズ VS 06ブルズ
アメニスキッピースタジアムにて4月3日朝9時。兵庫県三田市のアメニスキッピースタジアムに続々と選手が集まってきた。
神戸三田ブレイバーズの選手たちは各々の手段で、06ブルズの選手たちは東大阪からバスに乗ってやってきた。
「もう開幕やねんなぁ。早かったなぁ」とは橋本大祐監督。
12月にチーム名を変更してから4カ月となった。
川崎大介球団代表は「三田市とパートナーシップを締結し、地域の皆様に応援