ゆり

テレビディレクターや構成作家や火鉢クラブやファイヤーラジオもたまに。2014に乳がん再…

ゆり

テレビディレクターや構成作家や火鉢クラブやファイヤーラジオもたまに。2014に乳がん再発。実家の住宅ローンも抱え貯金なし。私このまま生き延びられるべ?と思いつつ、働かないと休むことも治療もできないから、印税生活と人が集う火鉢カフェを作ることを目指してます。サポートよろしくです!

マガジン

  • 歌ってみたシリーズ バンドへの道?

    人生の中で、あと死ぬまでにやりたいことってなんだろうって考えた時、やっぱり、音楽だなって思います。ずっとバンドやりたいっていいながら結局やれてないけど、歌は歌っていたい。ボイトレ行きたいけど、今は体調の問題もあっていけないので、地味に一人カラオケで練習です。いつか、バンド組んでライブやりたいなあ。もういい歳ですけどね。現在、がんの再発で、あまり無理な仕事はできないので、もし、いいなって思う部分があったら、投げ銭お願いします〜

  • 私のふるさと創生・参勤交代日記〜シャッター商店街は蘇るか〜

最近の記事

北京五輪女子フィギュアSP坂本花織の滑り今こそ頭角を表した表情の女神

フィギュアスケートが好きだ。 その滑りに本人さえも気づいていないようなその人の本質的な輝きや魂の叫びが表現されていると、涙が出そうになる。これまで、私の中でその最たるものは浅田真央だったのだが、今回のオリンピックの滑りを見て、そういうことを感じさせてくれる選手がまた出てきていることに、ちょっと感動している。 これから書くことは私だけが感じている勝手な思い込みが暴走しているだけかもしれないが、そう感じちゃったのだからしょうがない。 今夜行われた坂本花織のショートプログラム。

    • 埼玉立てこもり事件に思う

      埼玉の立てこもり事件に関して、医療関係者の方が思うところを投稿され、そのコメント欄では、患者への向き合い方など、真摯なやりとりが交わされていて、人間の死とか病とか極限状態に向き合う仕事というのは、ただ治療するというだけのことではない大変な仕事だとあらためて感じた。 そんなこと考えてて、ちょっと思ったのは 昨今、医療の現場が世の中のいろいろな問題の責任を負わせられていないかということ。なんにでも病名をつけて、病気ということで納得させようという昨今の風潮が(特に精神医学の世界で

      • 再生

        歌ってみたVOL.2 中島みゆき「世情」

        歌ってみた第二弾。 このカラオケ、なぜかAメロが3回リピート。最後のサビもすんごい繰り返しで、ちょっと飽きちゃうんですが、よかったら聞いてください。 カラオケではもっぱらユーミン派なのですが、中島みゆきは私の声質に合ってるのかなあなんて思い、歌ってみました。

        • 再生

          歌ってみたVOL.1 スピッツ「大好物」

          2022年元日早々、カラオケアプリのPOKEKARAにハマってしまい、思わず録音してしまいました。冒頭から音を外してたりして、まえからボイトレ行きたいと思ってるけれど、なかなかいけないし、今、身体の状態もボイトレ行ってられる状況じゃないので、家での一人カラオケで無理ない範囲で歌の練習したいと思います。いつかはバンドやりたいってずっと言ってるけど、言ってるだけになってるので、広く、音外しちゃう歌を聞いてもらうことで、少しずつ歌修行できれば。よかったら聞いてやってください。そして、少しでも良くなった部分があるなって思われたら投げ銭いただけると嬉しいです。

        北京五輪女子フィギュアSP坂本花織の滑り今こそ頭角を表した表情の女神

        マガジン

        • 歌ってみたシリーズ バンドへの道?
          2本
        • 私のふるさと創生・参勤交代日記〜シャッター商店街は蘇るか〜
          2本

        記事

          日本のバスケットボールはなぜ躍進したのだろうか?ホモソ組織からの脱却。

          日本女子バスケ決勝進出の投稿の後編です。 近年、躍進甚だしい日本のバスケットシーン。ほんの数年前には、協会のごたごたで国際大会出場を禁じられたり、選手の不祥事も重なり、東京五輪の開催国枠さえ一時は危ぶまれていたのに、この躍進である。バスケ界に何がおこったのだろう・・。そもそも、日本バスケットボール協会の会長って今、誰なんだろう。 そう思い、サイトを見に行って納得した。会長は元バレーボールオリンピック代表のエース三屋裕子だった。 国際バスケ連盟から改革を求められ、2016年に

          日本のバスケットボールはなぜ躍進したのだろうか?ホモソ組織からの脱却。

          女子バスケの試合で目が覚めた。時代は確実に変わっている。

          東京オリンピック開催には反対だが、今回の日本女子バスケの活躍には涙がうるうるしている。初の決勝進出とかそういうことではない。そのプレイのすごさに圧倒されている。町田のドリブルや体のキレ、男子顔負けの身体能力の高さ。宮沢の3ポイント、みんなよく動く。バスケ的な体の使い方は世界ランクでは上のフランスチームを上回っているように見えた。 私は中学高校とバスケをやっていたが、近年はほとんどバスケの世界に注目していなかった。しかしその間に、日本バスケはがらりと変わっていたのだ。背の高いセ

          女子バスケの試合で目が覚めた。時代は確実に変わっている。

          「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」をホホホ座で買いました。

          ホホホ座の山下さんが松本隆にインタビューした本「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」をホホホ座で買って、ホホホ座向かいのスイムポンドコーヒーで読む。少しだけ。お上りさんのような行動だけど、京都へ来て、「どんぐり」を選者の山本善行さんの店、善行堂で買い、今回の松本隆インタビューも、話の聞き手であり著者の山下さんの店で買い、読んだら感想などもやりとりできて、それはそれで楽しいのであります。 たまたま持ってた(積読になっていた)「ホホホ座の反省文」を開いてみると、これまた、私が潜在

          「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」をホホホ座で買いました。

          京都の湯豆腐、沖縄のゆし豆腐、さて東京は?

          今日は豆腐の日だった。朝も夜も豆腐を食べた。 わざとではない。無意識にそうしていて、食べた後になって、そういえば京都といえば湯豆腐だよなって思い、今日は豆腐の話を書くことにした。 京都から見た東京を書くと言い、前回の締めに、「次回は深夜喫茶しんしんしんについて」と言っときながら豆腐の話。まあ許してくださいませ。「しんしんしん」の話はいずれ必ず書きまする。 というわけで、豆腐の話。 今朝はいつもの気功を終えて、気功仲間4人で、今日から始まった「朝なぎ*ゆし豆腐朝定食」を食

          京都の湯豆腐、沖縄のゆし豆腐、さて東京は?

          京都から東京を思うの記〜京都北白川暮らしの不思議な縁と風街と

          京都に来てもう1ヶ月以上が過ぎた。京都養生日記を書くと言いながら、1ヶ月以上放置してしまっていた。もう予定の滞在期間の半分が過ぎてしまっている。色々書きたいことはあったのだが、養生滞在なだけに、夜は寝なきゃと思っていたら、本当に日々は矢の如く過ぎていったのだ。そうこうしているうちに、「養生日記」なのかなあ?という疑問さえ湧いてきた。今住んでいる場所の特性もあるのだが、養生だか街歩きしてるのかわからない滞在になってきている。こんなんで本当にガンは良くなるのか?というモヤモヤもな

          京都から東京を思うの記〜京都北白川暮らしの不思議な縁と風街と

          私の故郷には移住支援金と起業支援金の制度がなかったという衝撃

          今朝、故郷の地域活性化アイディアなどをつらつら書いたので、一応、地元市役所に内閣府が主導している移住支援金と起業支援金制度をうちの地元でも実施しているか電話してみたところ、どちらも対応していないとの回答。 コロナ以後、東京の仕事をリモートで地方でやる場合でも最大100万円(個人では60万円)の移住支援とニュースで言ってたので、どこでもやってるのかと思ったら、そうじゃないようだ。 市役所の職員は「県のほうでは移住支援やってると思うが、そこの対象自治体にうちは”多分”入ってな

          私の故郷には移住支援金と起業支援金の制度がなかったという衝撃

          母校の中学校が廃校になるというので、いままで温めていた地元活性化案を思いつくままに書き綴ってみた

          私の母校である愛媛県八幡浜市の愛宕中学校が廃校になるという話を聞いた。市内と海を見下ろす高台にあり、ちょっと坂道を登るけど、いい運動になる。 これを少し降ったところに、私が子供の頃大好きだった児童館がこれも閉じられたまま、利用されず廃墟っぽくなっている。その下には町で一番大きな神社もある。学校から少し登ったところには赤い小さな鳥居がいっぱい並んだ、プチ伏見稲荷のようなお稲荷さんもあって、そこはかつての私たちのマラソンコースでもあり、横を通る時ちょっと怖かったが、京都で1番人

          母校の中学校が廃校になるというので、いままで温めていた地元活性化案を思いつくままに書き綴ってみた

          いよいよ明日!是非ご参加ください。オンライン対話『絶望の中のユーモア』

          いよいよ明日(2月18日20時から)の開催となってしまいました。 目黒にある高野山真言宗のお寺・高福院さんの主宰するオンライン対話「絶望の中のユーモア」に出演します。出演というか、私とこちらの副住職さんがこのテーマで話し始めて、途中からは参加者の方にも話に加わっていただく、まさに対話の会。オンラインでなくリアルイベントなら、普通にお店のママと話すような感じです。 noteではこのイベントについて初めて書くので、どういうイベントかお分かりにならない方は以下のブログの記事をご

          いよいよ明日!是非ご参加ください。オンライン対話『絶望の中のユーモア』

          年の瀬に考えたコロナとがんと生命の起源について

          FACEBOOKである感染症専門家の方が最近顕著なコロナ患者の経過について書いておられた。 実に静かだ。 これがコロナの重症化から最期のイメージ。(中略) 患者に苦しいか?と聞くが、いやそんなに苦しくないという。意識もはっきりしているのだ。胸が痛いとも言わない。それほど咳き込むわけでもなく、ゼーゼーヒューヒューもなく静かだ。全員ではないもののそれほどハーハードキドキもしていない。至って静かなのに酸素のモニターだけ下がる。酸素モニターを見なければ重くなっていると気づかない。患

          年の瀬に考えたコロナとがんと生命の起源について

          東電様、もうちょっと融通きかせてください

          新型コロナの影響で、公共料金の支払い猶予を政府が要請しているにもかかわらず、一人暮らしで困窮している83歳の高齢者が通電停止を解除してもらえない事例に出会いました。直接新型コロナ影響とは言えない事案ですが、こういう時ですから、なんとかしてもらえなかったものかと疑問に思ったので、以下ちょっと長くなりますが、その事例について書こうと思います。 以前facebook投稿した、生活苦で私のところにお金を借りに来るおばあちゃん(83歳)が3日前、また私のところにお金を借りに来ました。

          東電様、もうちょっと融通きかせてください

          「星の王子さま」読書感想文・追記      「星の王子さま」と松任谷由実の「ずっとそばに」

          「星の王子さま」の中で描かれた「なつく」という言葉が表す関係について考えていたら、松任谷由実の「ずっとそばに」って歌のフレーズを思い出した。 この歌、「リインカーネーション」という輪廻転生をテーマにしたアルバムに入っていて、原田知世の「時をかける少女」のB面にも収録された曲だ。 「疑うこともなく知り合う人々をともだちと呼べた日々へ」っていうキラーフレーズが印象に残る歌。 大人になると、受験して入った学校での付き合いとか、会社の付き合いとか、趣味の付き合いとか、なんらかの

          「星の王子さま」読書感想文・追記      「星の王子さま」と松任谷由実の「ずっとそばに」

          夏休み読書感想文「星の王子さま」を読んで

          note最初の投稿がこの記事になるとは思わなかった。 プロフィール欄を見てもわかるが、おひとりさまで乳がん再発、貯金なしのフリーランス、実家の住宅ローンまで抱えてますの崖っぷちな私は自分のいろんな体験を書こうとしてたのだけど、どう書くべって迷いもあって全然始められないので、そういう私の現状を踏まえた日常を書いて行こうと思った次第。この「星の王子さま」も今の私だからこそめちゃめちゃ琴線に触れた部分あり。というわけで、私のnote履歴は「星の王子さま」の読書感想文から始まります

          夏休み読書感想文「星の王子さま」を読んで