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#自分と向き合う
自然体の謙虚さを身に着けたくて考えた結果
わたしが尊敬する人は、みんな謙虚だ。すごい人たちなのに自然体で、無理してる感じとか、嫌な感じが少しもしない。ちょこんと、きょとんと、ただそこにいる感じ。殺気を消している感。
そんなふうになりたいのに、最近のわたしは何だか傲慢で不遜で偉そうな嫌な感じだ。漫画とかで、主人公にやられる役で出てくる、ちょっと腕っぷしに自信がある下っ端のチンピラみたいに、オラオラしている。歳をとって経験が増えて、いろんな
ブランディングとは自分じゃない誰かになることなのかもしれない
最近ずっと自分迷子。ライターとしても小説家としても。noteに1つ記事を書いては1つ解脱している感じなんだけど、まだまだ脱ぎきれない呪いが山ほどある。
先日、大学院時代の同級生で研究を続けて教授になった友人の取材に行かせてもらった。研究内容も面白かったし、大学院生のときにどんなことを考えていたのかも初めて知ったし、しばらく会っていない間の人生の試行錯誤も垣間見えて、なんかもう刺激がいっぱいすぎる
自分の能力を因数分解したら、強みと弱みが見つかった
photo: ame
わたしも所属している理系ライター集団チーム・パスカルのメンバーの森旭彦さんと雑談をしていて、ふと、森さんが「ブランディングって因数分解なんだよね」と言うので、「何それ!もっと!」と盛大に食いついたら解説してくれました。
「因数分解って、4+6=2×(2+3) みたいに共通の要素でくくりだすことで、たとえばダイソンは掃除機で有名だけど、コアにあるのは『空気を動かす技術』でし