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こころの日綴り

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毎日のモヤモヤなど、こころの日々の事を素直に。
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考えることをしてこなかった

考えることをしてこなかった

子供の時の話

ある意味こだわりが強い、
そんなタイプだったんだろうと、今では思う。

私の話ではなくて、私の両親が。

掃除の仕方、連絡の仕方、食器や小物まで
「この時はこう」という家庭内ルールで溢れていて、
その通りやらないとというか、その通りやることが出来ていないと、
それはゼロに等しい。

両親の価値観が絶対であり、私の都合は認められない。
どう考えても無理なことでも、出来ない=悪。

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久しぶりのお出かけ。

久しぶりのお出かけ。

いつぶりか分からないくらい久しぶりに
隣の隣の都道府県位のところに出かけた。

母が500円玉貯金をしていて、この金額になったらと
決めていたらしいのだけど、ずっと延ばしていたらしい。

増えては減り、減っては増えだったし、
今回もどうしようか迷ったと聞いた。
相談を受けた他の家族も迷ったけど、
もうこれを逃すと行かれるか分からないと
自身の体調や体力から考え、決めたらしい。

とりあえず日程を早

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ラーメンが目標

ラーメンが目標

「何をしたい?」

ギラン・バレー症候群で急性期病院に入院中、
OT(作業療法士)に最初に聞かれた。

何を・・したい・・???
手足の力が完全に抜け、寝返りも打てず
寝たままで膝を立てることも肘を曲げることも出来ないのに
「何をしたい?」とは。

OTの質問の真意が分からず、更に急性疾患の猛威
真っ只中だった私は、その言葉がグルグル頭を回っていた。

「何を出来るようになりたいか言ってごらん。

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変わることを恐れずにいこう

変わることを恐れずにいこう

うぇふさんの記事を読んでハッとしました

いつも表現について考える時、うぇふさんの
ご考察や他の方の記事等のご紹介に刺激をいただいたり、
考えさせられたり、発見があったりで、楽しみにしています。

うぇふさんはnote だけじゃなく、Twitter スペースでも
繋がって下さっているのですが、関心があるだけだった
「表現」についてより深く考えるきっかけを下さった方です。

そんなうぇふさんが、次の

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「変わらない」が一番。

「3年ぶり?」「いやもっとかも!」が挨拶となった、
前職の同期と久しぶりの再会。

私がギランバレーにになった間もなく5年前、
彼女たちはリハビリ病院までお見舞いに来てくれました。

食事制限がないかを聞かれたうえで、甘いものを差し入れ。
全体の食事の時間が近づき、そろそろとなるまでの数時間、
病気になったのも、ここが病院だという事も忘れることが出来ました。

彼女たちを見送り、食事をとって、1人

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