見出し画像

『南の国から』徳島からの手紙 2020秋~栗ジャムのトースト編~

父さん。都会の風は、厳しいわけで...。

普通に生活しているだけで、腰に負担がかかるわけで。
ヘルニアにもなってしまったわけで。
うっかりマスクを忘れて街に出ると、周りの人がビックリするわけで。
優しい人は、マスクをくれたりするわけで。
ついでに、飴ちゃんもくれたりするわけで(ありがとうございます)。

知らない間に、物価も上がってくると思われ。
そうして生きていたら、ある日、お届け物が来たわけで。
開けて見たら、すごいものがたくさん入っていて、痛い腰が、抜けそうになったわけで。

南の国から(徳島からの手紙 2020秋)

画像1

横に広がってしまい全部、写真に映りきれていないわけで。
真ん中の梅干しは、義理のお母さんの手作りなわけで。
秋晴れのいい日に送っていただき、ワクワク興奮したわけで。

母さん 今日も雲がきれいです。
母さんが見たっていう雲はどれだか分かりません。

毎年、うめぼしの更新。ありがとうございます。
これで、今年も梅干しが食べれます。ありがとうございます。

ちなみに、アユ焼きなる物を初めて食べました。
大変美味しかったお菓子でした。

そして毎年、柿が素晴らしいです。

画像2

これは、『太秋柿(たいしゅうがき)』という柿と思われ。
青いけれど、すごく甘く、速攻で食べてしまったわけで。超美味しいです。

また、徳島の名産『すだち』を今年もたくさん送っていただきました。サンマがやっと安くなってきて、これで、『すだち+サンマ』という、ゴールデンコンビを家庭で食べれるわけで。本当にありがりがとうございます。

僕は、すだちを味噌汁にかける好きなので、入れちゃうわけで。
めちゃくちゃ美味しいわけで。

さらに、今回は栗をたくさん貰ったわけで🌰
だけど大量にあり、これはどうしていいか、分からないわけで。

ジュン(僕「こんなにいっぱいの栗、どうしていいか分かりませんよっ!」
五郎(妻)「そんなこと ないですよ」
ジュン(僕「食べきれなくて、腐ったらどうするのですかっ!?」
五郎(妻)「腐る前に、ジャムにすればいいのです」

そ、そんなことが出来るのですか!?機械もないのに!?
まず栗を一回、茹でるのだそうです。

画像3

この写真は一部です。他にもいっぱいあるわけで、僕は途方にくれます。
しかし五郎さん(妻)は、モクモクと次の作業に入ります。

五郎(妻)「一緒に、栗をスプーンでほじるのです」

一緒にほじりますが僕のペースが遅いため、あきらかに差が出るわけで。
そして、なんとか全部の栗の作業が終わったと思われ。

この栗(300グラム)の重さの半分の砂糖と、お湯少しを入れて(50cc)を煮るわけで。そうすると、このようなジャムが出来るわけで!!

徳島の栗ジャム 2020秋

画像4

すごい物が完成したしまったわけで...!✨
これを焼いたトーストにバターと一緒に塗ると、こうなるわけで...!✨
つくった妻さん、あなたはステキです。

画像5

めちゃくちゃ美味しいわけで。
深夜だったのに、いっぱい食べてしまったわけで。
食パンは、トップバリューの8枚切りだけど、超うまいわけで。

ちなみに、全部ジャムにしたわけではありません。
ゆでた栗は、そのままでも美味しいわけで。たくさん貰うと残りますので、それをジャムにすると、いっぱい消化できて、食べれますので、オススメな方法と思われ。

冷蔵庫で保存すると、少しはもつと思われ。
ただ、保存食ではないので、つくったらお早目に食べた方が美味しいです。

父さん 都会の風は厳しいです。

でも、この栗ジャムトーストを食べて、少し前向きに生きていこうと思ったわけで。

ありがとう。徳島の秋。ありがとう。
今日も僕は、生きていきます。

この記事が参加している募集

#つくってみた

19,209件

いつも記事を読んでくださりありがとうございます!noteは気軽に楽しく書けてみんなと情報交換も出来る。とても良いです🥳。ですので、どうぞお気軽にコメントやスキをしてくださいね。 ✨noteユーザーでなくてもスキ(いいね)は押せます✨