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大河ドラマ考察 #どうする家康 28 本能寺の変

とうとう、この日が来てしました。本能寺の変!

結末は変わらないだけに、毎回、悲しい気持ちになります。なにより、織田 岡田准一 信長ロスも大きいですね😭

今回は、本能寺の当日から3日巻き戻して進みました。
そして、明智光秀が詠んだとされる歌もでましたね!

時は今 天が下しる 五月哉ときはいま あまがしたしる さつきかな

大河で聞いたのは久々です!私としては、初めてかもです🤔
これは、明智光秀が源氏の出身であり、名門土岐家の血筋を引く明智’が天下を取るという強い意味が込めらていると言われています。

ちなみにこれは、連歌会で歌われたとされ、返しの歌もあります。有名なのが、連歌師里村 紹巴さとむら じょうは

花おつる池の流れをせき止めてはなおつる いけのながれをせきとめて

これは、花が落ちる。つまり、上様(織田信長)の首が落ちて、織田の流れが止まることでしょう。と、光秀の句の意味を悟り、返しを詠んだのではないかと伝えられています。(諸説あり)

この歌を詠んだ演出は歴史好きの人は喜んだでしょう✨

それにしても、先週から続いている『徳川家康陰謀説』がモロにドラマで出ていたのは驚きでした。ただ、当時の状況を考えると、妻と息子をやられて、そのまま黙ってるのは変ですし、なんで明智光秀が動いたのかなど、謎が多すぎるので、家康、そして、秀吉も一枚絡んでいるのでは?とか色々と考察できますね。

ドラマで一番すごいなと思ったのは、茶屋四郎次郎(中村勘九郎)が、京都から堺まで走って伝えるというシーン。35kmくらいの距離ですので、以前の大河ドラマ「いだてん」を彷彿とさせるシーンでした。頑張って走ったのでしょうね。さすがは、韋駄天!ツイッターでも話題になっていました😂

そして、話が本能寺の変の当日になり、白い装束が真っ赤になる。
あれは、リアルでしたね~。

ただ今回の信長は、よくある舞は舞わずに、炎の中に消えていきました。実際はどうだったのか、ものすごく気になります。

そして、最も気になったのが、家康3大危機の一つ!伊賀越えです!
伊賀者である「服部半蔵」が大活躍したと、よくドラマでは描かれていますが、果たして今回はどうなるのでしょうか。

最後に予告で出てきた、山伏に扮した「本多 松山ケンイチ 正信」の存在も気になる所です。あれは道案内に来てますよね😂

いよいよ、天才軍師が本格的に合流しそうな徳川陣営。
その前に、ムロツヨシ秀吉vs明智光秀になるわけですが、その時はどうするのか!?

来週も楽しみです😆


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