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今回は「思考をマスターして理想の人生を創造する方法」をテーマなのですが、

理想の人生はあるんだけど、、
日々の慌ただしい生活に追われて
実行に移せてない方必見

最後にはプレゼントも用意してあるのでぜひ最後までご覧ください。

思考は現実化する

あなたは自分の思考が自身の人生に影響をもたらすことを信じていますか? 自己向上に関心を持つほとんどの人が「イエス」と答えるでしょう。

それでは、あなたは今朝起きてから自分の思考を理想の人生を想像するために意図的に使いましたか? 残念なことに、この質問にはほとんどの人が自信を持って「イエス」と答えることができません。多くの人が、自分の思考が持つ脅威的な力を正しく理解できていないのです。

思考の力を理解できていると感じている人でさえ、その深い意味や応用方法を完全に理解できていないことがほとんどです。

しかし、私たちの思考には、世界を大きく変えてしまうほどの強力な力が秘められています。

例えば、キング牧師の黒人差別撲滅運動は、「人種に関係なく全ての人に平等な人権が与えられる世の中を作りたい」という、彼の力強い思考から始まりました。彼の思想が生み出した変化は、私たちの歴史に大きな希望の光と発展を残しています。

一方で、第二次世界対戦中に起きたユダヤ人迫害の悲劇もまた、一人の人間の思考から始まっています。ヒトラーの「アーリア人がどの民族よりも優位である」という利己的な思想は、多くの人を傷つけ、人類史に大きな影と破壊を残しました。

飛行機の発明は、ライト兄弟の「自由に空を飛び回りたい」という夢と情熱に溢れる思考から始まりました。結果として、現代の私たちは飛行機で自由に世界中を旅できるという、彼らの夢ある思想の恩恵を受けています。

しかしその反面、核兵器の発明は「自国だけが強ければ良い」という一部の権力者の思考から始まっています。彼らの独裁的な思考は争いと恐怖が絶えない世界を作り出す原因の1つとなり、私たちに危険と隣り合わせの生活を強いることとなりました。

このように、私たち人類の歴史を変えるような大きな出来事も、元々は全て一人の人間の思考から始まっているのです。

皇帝的な思考は、発展や成長につながる肯定的な現実を生み出し、否定的な思考は破壊や悲しみにつながる現実を生み出す力を持っています。つまり、私たちの思考はこの世界を天国に変えることもできれば、地獄に変えることもできるのです。

そしてこの思考の力は、世界レベルだけでなく、私たちが日々送っている個人個人の人生においても、同様に作用しています。

例えば、人生のパートナーを見つけたいと願う人がいるとしましょう。この人が「自分は魅力的なので、すぐに誰かと出会えるだろう」と前向きに考えていれば、積極的に交流の場に出向き、出会いの際には笑顔で相手にオープンな態度を見せるでしょう。

このような行動は、相手に良い印象を与え、良いパートナーシップが生まれる可能性を高めてくれます。結果として、幸せに溢れた人生を想像することができるようになるのです。

しかし逆に、「自分には魅力がないので、どうせ自分なんか一生一人だ」とネガティブに思っている人は、異性との出会いを探すということを行いません。また、出会いがあったとしても消極的な態度を取ってしまうため、相手から興味を持たれることが少なくなります。

このように、私たちの思考は手に入る人生の結果とその質に直接的な影響を与えます。つまり、あなたには生まれながらに、自らの思考を通して自分自身の人生を天国にする力と、同時に地獄にする力が与えられているのです。

顕在意識と潜在意識、そして信念

人生を変えたいのであれば、この思考が秘める特別な力を正しく理解する必要があります。理想の人生を想像したければ、自らの思考のマスターとなり、日々自分の思考を意図的にコントロールする生き方を徹底することが重要なのです。

それでは、どのように理想の結果につながる肯定的な思考をマスターすればいいのでしょうか?

そのためにはまず、自分のどのような思考が可能性を制限する要因となっているのか、そして、これまでなぜその負の思考パターンを変えることができなかったのか、変えるべき要素と変われない理由を明確にし、その原因に対して解決策を投じていくことが重要です。

多くの人は、自分の否定的な思考パターンを認識することはできます。しかしその後、一時的に思考や感情を肯定的なものに切り替えることはできても、長期的にその状態を維持することができません。

あなたも過去に、無理やりポジティブ思考をしようとして、心が苦しくなった経験はありませんか? 実はこれには理由があります。それは、表面的な思考だけを変えようとして、潜在意識レベルで根本的に自分の真相信念を変えることができていないからです。

私たちは、顕在意識と潜在意識と呼ばれる二種類の意識を持っていると言われています。

顕在意識: 私たちが日常的に意識している思考や感覚、意図的な行動に関連する意識。例えば「お腹が減った」「犬が可愛い」など、自分で自覚している意識レベルのこと。

潜在意識: 無意識化に隠れた、自覚していないけれども私たちの中に存在している意識。過去の経験や感情、無意識の記憶が格納されている。

潜在意識に過去の記憶が残り続けていることが、大人になってからの恐怖や好き嫌いに影響を与えることがあります。

また、過去に学んだことで忘れたと思っていた情報を、必要な瞬間にふと思い出すことがあります。これは、無意識の中に残っている記憶が作用して起こる現象です。

潜在意識に関してとても重要な要素として、私たちが持つ信念も、この潜在意識に大きく影響され形成されています。

信念: 私たちの世界観や自己認識に基づいた根本的な概念。私たちの価値観や固定観念を形成する要素。

信念はサングラスのようなものだと考えると分かりやすいかもしれません。なぜなら、私たちがどのような信念を持つかによって、私たちが見る世界の色調が大きく変わるからです。

例えば、水が半分入ったコップを見た時、「まだ半分もある」と前向きに解釈する人もいれば、「もう半分しかない」とネガティブに捉える人もいます。同じ物事であっても感じ方や認識が違うのは、異なる信念のフィルターを通して物事を見ているからです。

ポジティブな信念を通して世界を見ると、目の前の出来事を肯定的に捉えることができます。ネガティブな信念を通して世界を見ている人は、目の前の物事を否定的に捉えがちになってしまいます。

このように、私たちの信念は、日々の出来事に対する解釈や反応に深く影響を与え、結果として思考、決断、行動にも大きく作用しているのです。

つまり、私たちがどのように感じ、どのように行動するかは、何を信じて生きているかに大きく左右されているということです。

潜在意識はその存在を自覚することはできませんが、常に私たちの意識内に存在しており、信念などの概念形成を通して、私たちが意識していない間にも思考や感情、そしてそれにより生み出される行動パターンの形成に大きく影響を与え続けています。

そのため、根本的に思考習慣を変えたければ、単に表面的にポジティブ思考をするのではなく、自らの深いところに存在する潜在意識に働きかけ、深層信念を徹底的に書き換えていく必要があります。

潜在意識を書き換える3つのステップ

これまであなたがどれだけ努力しても、思考習慣を変えることができなかったのは、潜在意識レベルで自分の信念を書き換えることができていなかったからなのです。

この事実に気づくことが、自らの思考をマスターするための最初のステップとなります。

それでは、潜在意識の中に存在する真相信念を書き換えるためには、具体的に何をすればいいのでしょうか? それは、シンプルな3つのステップで達成できます。

負の信念を認識する

新しい信念に入れ替える

繰り返しを通して習慣化する

もし現在の信念が自分を理想の結果へと導かないものである場合は、物事に対する認識と選択を再評価し、新しい視点から解釈を選び直すことで、成長や繁栄につながる新しい信念と交換することができます。

そのためには、自分の信念に対して自問自答しなければなりません。負の信念を明確化し、認識することが重要です。

負の信念を特定するプロセスは、まるで玉ねぎの皮を剥く作業に似ています。一層一層剥いても、また新たな層が現れる玉ねぎのように、負の信念も何層にも渡り永遠に続いているように見える場合があります。

しかし、このプロセスに屈することなく、忍耐強く、自分の心に根付いた固定観念やネガティブな信念を徐々に取り除いていくことが重要です。

自分と向き合うということは、自分の良い面だけでなく、目を背けたくなるような自分の影も受け入れることを意味します。これは、大きな勇気が必要になる作業です。

しかし、光があれば影があるように、この世界の全ての物事は二極性を持っており、私たち人間もまた、ポジティブな面とネガティブな面の両方を持っています。

従って信念を形成する際には、ネガティブな側面を無理に排除するのではなく、健全な自己愛を持って負の側面に偏りすぎている意識を、ポジティブな方向へと再び向け直し、成長につながる肯定的な要素を育てることにエネルギーを向けることが重要です。

繰り返しが鍵

信念を書き換えるための重要な鍵は、「繰り返し」です。なぜなら、私たちの脳は繰り返しという作業を通してのみ、新たな概念やスキルを習慣として形成することができるからです。

人間の脳は、繰り返し行われる活動や思考によって、その神経回路を強化します。

私たちの脳内には、ニューロンと呼ばれる神経細胞が大量に存在しています。ニューロンは、シナプスと呼ばれる接続点を持っています。このシナプス同士は、私たちが何か新しい学習を行うたびに、何度も繋がり合います。そして、繋がり合うたびに、情報が詰め込まれた電気信号を伝え合います。

新しい学習を繰り返すと、シナプス同士の接続が強くなります。シナプス同士の接続が強まると、脳内では物事に対する認知力が向上したり、新しい知識が定着したり、新しいスキルが身についたりするなど、様々な学習と発達が生じます。

つまり、新しい知識やスキルの習慣化とは、何度もその行動を繰り返し、神経細胞に同じ情報を叩き込み続けることで起こるということです。

私たちは、人間の脳の構造から、繰り返しを通してのみ新しい物事を学び、習慣化することができます。

脳は何歳になっても進化する

脳の発達は何歳になっても起こり続けます。多くの人が大人になると新しいことを学んだり習慣化するのは難しいと信じていますが、これは間違った信念です。私たちの脳は、繰り返しによって神経回路を強化することで、何歳になっても構造を変え続けることができます。

この学習するたびに脳の構造が変わり続けるプロセスのことを、ニューロプラスティシティ (日本語では神経可塑性) と呼びます。

身近な例を挙げると、初めて車を運転する時の経験を思い出してください。初めての運転では、コツを掴むまでに時間がかかり、操作に緊張しながら意識を集中して行う必要があります。

しかし、車の運転の練習を繰り返し行うと、やがてあまり意識せずにスムーズに運転できるようになります。

これは、運転という行動を繰り返すことで、神経細胞の情報伝達が活発になり、シナプスのつながりが強化されるためです。その結果、車の運転が無意識のうちに行えるようになるのです。

そして、この脳の学習プロセスは、新しいスキルを習慣化する際だけでなく、新しい思考習慣やマインドセットを取り入れる時にも同様に働きます。

思考をマスターし自己改革を遂げるためには、自分自身の脳の構造を理解し、新しい考え方を生み出す肯定的な信念を習慣化していく必要があります。

無意識の習慣を見直す

ある研究によると、私たちが一日の中で行う行動の少なくとも40%は、何も考えずに習慣的に行われているそうです。多くの人が、一日の大半の時間を機械的に、目を開けたまま眠っているような状態で過ごしているのです。

毎日同じことを無意識に繰り返していては、人生は変わりません。アインシュタインは、「狂気とは、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待することだ」と言いました。

これまでと同じことを繰り返していては、これまでと違う結果を生み出すことはできません。人生を変えたければ、理想の人生を創造したければ、理想の結果を生み出していない現在の自分という古い習慣を捨て、新しい習慣を身につける勇気を持たなければなりません。

しかし、多くの人が、どのように新しい習慣に取り組めば良いのか分からず挫折してしまいます。

では、今回の内容は以上です。

最後にお知らせです。

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ご視聴ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

さよなら。


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