手品にハマる6才の息子
6才の息子の魚ブームの次のさらなるブームが到来しました。
それが手品です。
家族で実家に帰っている時、テレビでマジックショーを見てからです。
「ぼくもマジックやりたい!」
チェコ人の夫とせっせとYou Tubeでマジックの動画を見た後、わたしに披露してくれます。
それでは飽き足らないのか、図書館に行って、た~くさんの手品の本を借りてきました。
トランプマンなつかしいですね。
「笑っていいとも」か何かでよく見ていました。
しかし、マジックって理解するのが大変だぁ。
マジックは見る方が良いと感じました。
この手品の本をただ読み聞かせしただけでは息子は理解できません。
まずがわたしが読んで理解して、やってみせなければなりません。
それがね、すっごい頭を使う。
まず、文章で書かれているトリックが、ちんぷんかんぷん。
何度も読んで、実際にやってみて、やっとそのトリックの意味がわかってくる。
マジックって、国語力も数学力も必要ね。
あと、手先の器用さと記憶力も。
全体的にアタマが良くないとできないと思いました。
なのに、アタマの悪い私がマジックを息子に教えるの~?
(ムリでしょ)
と心の中で思いつつ、理解する努力をしてみました。
わたしがマジックを息子に見せた後、息子にやらせます。
息子はまだ手が小さいので、トランプを上手く広げたりできませんが、いくつか手品ができるようになりました。
少しずつレパートリーを増やして、ちびっこマジシャンになれるといいね。
でも、手品を理解して見せて教えた後、アタマ使いすぎて疲労困憊です。
わたしも頭の神経が擦り切れない程度にがんばりま~す♪
それでは、またお会いしましょう。
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