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Stop Dragging Your Toes!
どうも、アクセルトラッククラブの草野です。
今回紹介するのはタイトルにもしているALTISの記事↓
https://altis.world/articles/stop-dragging-your-toes/?fbclid=IwAR0qHXJlTgDX3t6kR7oTv6Arag_rcAdNsl7gkqgLqZmJGNogfDO08Tinrys
の簡単な日本語訳になります。Twitterで
2.Stop Dragging Your Toes!
前回の続きです。『トゥー・ドラッグ(爪先を擦る動作)』をする選手が増えていて、エラーを修正するために取り組まれた「トゥー・ドラッグ」が多くのクラブで技術の目標に変化してきてしまった、という話でした。
マガジン形式でまとめてるので他の章と合わせて読んでもらえると嬉しいです。では本編です。
MOVEMENT AS AN INTERACTION OF THE ATHLETE, TASK, AND E
3.Stop Dragging Your Toes!
前回の続きです。データを収集し、そのまま選手に当てはめようとしても様々な制約が存在する、という話でした。
マガジン形式でまとめてるので他の章と合わせて読んでもらえると嬉しいです。では本編です。
THE TASK
まず、タスクを考えてみましょう。
スプリントのスタートには、2つの基本的なバイオメカニクスの要件があります。
1.体を支えるために地面に十分な力を加える事。
2.地面反力が身体を
4.Stop Dragging Your Toes!
前回の続きです。スプリンターは短い接地時間の中で十分な垂直支持力と最大の水平推進力をかけること及び適切な投射角度が課題である、という話でした。
マガジン形式でまとめてるので他の章と合わせて読んでもらえると嬉しいです。では本編です。
THE ATHLETE
タスクの力学を理解したところで、アスリートの解釈を考えてみましょう。
動きのコントロールや調整は、タスク、アスリート、環境の相互作用の結
5.Stop Dragging Your Toes!
前回の続きです。最高のアスリートは他のアスリートの大多数ができないことができるという事、また平均値に基づいてモデルを作成すると一人のアスリートにも当てはまらないバイオメカニクスモデルになってしまう可能性がある、という話でした。
マガジン形式でまとめてるので他の章と合わせて読んでもらえると嬉しいです。では本編です。
では、「トゥー・ドラッグ」について考えてみましょう。
ジャマイカのスプリン
6.Stop Dragging Your Toes!
前回の続きです。若くて、まだ遅い選手には力を生み出す能力や技術的な能力が不足しているだけでなく、実際には、エリートスプリンターであろうとなかろうと、どんなスプリンターも爪先を引きずってはいけない、という話でした。
マガジン形式でまとめてるので他の章と合わせて読んでもらえると嬉しいです。では本編です。今回はニュアンスを変えたくなくてカタカナ英語が多いです、勘弁してください。
ここで、一歩下が
7.Stop Dragging Your Toes!
前回の続きです。コーチングのキューイングは、効果的な加速の基本的なバイオメカニクスの原則に忠実であるべきで、スイングレッグのリカバリーの高さとアスリートが地面に加えられる力の量の間に潜在的なトレードオフがある、という話でした。
マガジン形式でまとめてるので他の章と合わせて読んでもらえると嬉しいです。では本編です。
エリートスプリンターは、より大きなステップ頻度と最大屈曲/伸展のポイントで大腿部
8.Stop Dragging Your Toes!
前回の続きです。多くのスプリンターにはローヒールリカバリーで加速するための特定の力を生み出す能力が不足していることが多く、運動学と運動学(力と運動)の間には直接的な関係がある事を忘れてはならない、という話でした。
マガジン形式でまとめてるので他の章と合わせて読んでもらえると嬉しいです。こんな長くなると思ってなかった、しかし後には引けない。
では本編です。
THE ENVIRONMENT
多
Stop Dragging Your Toes: Part II 訳
2020年4月現在、緊急事態宣言が行われました。『こういう時こそ』、の精神でパートⅡも翻訳に挑戦したいと思います。
↑元記事はこちら
↑パートⅠはこちらに。
では本編です。
パートⅠに続いて戻ってきてくれて、ありがとうございます。
パートⅠでは、「つま先を引きずる」という行為が、なぜ全てではないのか、という点について私の考えを述べました。コーチがアスリートに爪先を擦るように指示する理由と