浅草にて、心行くまま甘味散歩。
今日は、昨日の続きで『浅草観光・食べ歩るき記録』を書いてみようと思います。
今回は甘味への想いが溢れ、いつもより少しテンション高めの記事になっておりますが、よろしければお付き合いください。笑
(前回の『神社・お寺編』はこちら。)
浅草 花月堂の『ジャンボメロンパン』
浅草寺にお参りした後、ちょうどお昼の時間だったので、近くにある有名なメロンパン屋さんに寄ってみました。
1945年創業の老舗で、サクサクふわふわ、一日3000個も売り上げる浅草名物のメロンパンがいただけます。
ずっと気になっていたので、ついに食べることができました。
大きさはジャンボでしたが、
ふわっふわのサクサクで本当に美味しくて、あっという間に食べてしまい、正直2個くらい買えばよかったかな、という気持ちになりました。笑
幸せなお昼の時間。
おいもやさん興伸の『スイートポテト』
ここは通りすがりに見つけ、吸い寄せられるように買ってしまったスイートポテト。
優しい甘さは、お芋好きにはたまりません。食べ歩きもしやすい手頃な大きさ。
明治9年創業の、こちらも浅草で有名な老舗です。
他にも大学芋や芋羊羹などがお店に並び、全部きらきら輝いて見えました。
otacoの『米粉のシフォンケーキ』
色々なものに目移りしつつ、しかしお土産は心に決めていたお店がありました。
浅草駅から徒歩8分。米粉のシフォンケーキ専門店「otaco」さん。
以前からずっと気になっていて、ここもようやく行くことができました。
グルテンフリーで優しい素材にこだわったふんわりシフォンケーキは、米粉っぽさをまったく感じない、優しい味わい。
浅草に来た際は、ぜひ足を延ばしてみてほしい、おすすめのお店です。
亀十の『どら焼き』
そして今回の散策で大きな目的でもあった、亀十さんのどら焼き!
ここは浅草でとても有名な、行列の絶えない和菓子屋さん。大正末期創業の、昔ながらの手作りの味を守り続ける老舗です。
中でもどら焼きが有名で、私はどうしても食べてみたかったのですが、前回はあまりの長蛇の列に断念。
そして今回も、冒頭は寝坊により二度目の敗北。しかし、店員さんからアドバイスをいただき、夕方の少し落ち着く時間を狙って再度挑戦してみることに。
念願のどら焼き!
16時過ぎは本当に少し列が落ち着いていて、なんとか買うことができました。(待ち時間は20分くらいでしょうか。店員さんありがとう…!)
しかし、日によっては午前で売り切れてしまうこともあるようで、遅めの時間は運次第。
どうやら事前予約もできるそうなので、確実に購入したい方はそちらを利用するのが良いかもしれません。
亀十さんのどら焼きは、小倉あんと白あんの二種類。
保存料、添加物不使用のため、なるべく早く食べるのがおすすめとのこと。
ふっかふか!ふわっふわでした!
何ということでしょう!笑
とにかく、ふわふわで幸せで、今まで食べたことのないどら焼きの食感に大興奮。
ふわふわだけど、餡子はしっかり存在感を放っており、非常に上品な味わいでした。
白あんのどら焼きは食べたことがなかったので、どうかな?と一口かじってみると、
なるほど!美味しっ!!
という一言が思わずこぼれました。笑
生地が甘めな亀十さんのどら焼き。
白あんは、小倉あんよりも主張が控えめな分、生地の甘味と絶妙に溶け合って、一体感がより生まれていました。
もしかしたら餡子が苦手な方でも、白あんならおすすめできるかもしれないと感じます。
和菓子というより、「和スイーツ」と呼びたくなるような若干フルーティな甘みも感じられる、素晴らしいどら焼きでした。
どちらもそれぞれ違う魅力に溢れる、とても美味しいどら焼きで、これはまた並んででも食べたくなってしまうなと、人気の理由を知ることができました。
三度目の正直でしたが、諦めなくて本当に良かったです。
亀十さんではもう一つ、お土産にこちらも買わせていただきました。
「うすばかりんとう」
結構食べ応えのある形ですが、バランスの良い醤油と黒糖の甘味に、食べる手が止まらずどんどん中身が減っています。
こちらはもう少しゆっくり、味わって食べる予定です。(手を止めるのに一苦労。目の前にすると全然自制ができません。笑)
最後に。
今回はこんな感じで、神社やお寺を散策したり、美味しい物を食べ歩いたり、浅草を一日満喫した素敵な休日となりました。
少しでも浅草観光のご参考になれば、幸いでございます。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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