脳みそにどんな質問を投げかけてますか？ vol.37

以前『「無理」って言葉は、思考を停止させる言葉だよ』という話を聞いたことがあるのですが、

脳みそって、Googleもびっくりなくらいに優秀な検索ツールらしいのです。

ふと脳内で投げかけた質問を、無意識のうちにその答えを導き出してくれます。

脳は優秀な検索ツール

友達と話していて「あの女優さんだれだっけ？？ほらあのカルピスのCMに出てる…」みたいな感じでその時は思い出せなかったのに、

家に帰って湯船に浸かってゆったりと過ごして

いる時に、「あっ！！！」

と思い出した経験、ありませんか？？

別のことをしてる間も脳が無意識のうちにずーっと記憶を検索して答えを探していたからなんですって💡

脳みそに問いかけてる質問の答えを無意識にずーーーっと探し続けてくれる。　

ということは、

「何で自分はこんなにダメなんだろう…？」

と脳みそに問いかけたら、自分がダメなところを必死に検索して思いつく限りの自分のダメなところをたくさん探し出してくれます。

反対に、「自分にできることってなんだろう？？」

と問いかけると、

自分ができることを思いつく限り探してきてくれます。

だから、脳内でどんな会話をするかが本当に大事。

脳内でどんなワードを検索してますか？

「脳みそを使って考えてる」

と意識的にに頭を使っていない間も、

答えが見つかるまで探し続けてくれるかなりストイックでハードワークな脳みそ。

検索した結果を無限に言葉のシャワーのように脳内で思いついてくるので、

なんだか疲れやすかったり一度落ち込んだらなかなか立ち直れない人は、

自分が無意識にネガティブな質問を脳みそに問いかけ続けてるのかもしれません。

いかに自分ができないかの答えを永遠に聞き続けてたらそりゃ疲れるし、永遠に落ち込み続けてしまう気がします💦

質問を「どうやったらできるか？」に変えてみる

「なぜ自分はこんなに仕事ができないんだろう…？」

というと、仕事ができない理由がたくさん検索結果として出てきてただひたすらに落ち込んでしまうけど、

「どうやったらもっと仕事ができるようになるんだろう？」

という質問に変えると、
今自分ができること、やると良いことがたくさん出てきてより良くなる答えをたくさんおしえてくれます。

まとめ

脳みその検索機能の使い方ひとつで人生大きく変わりそうですね💡

「どうやったらできるか」

をぜひ自分の脳内での口癖にしていきましょう✨