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大事なことは小学生の頃すでに学んでいた。

わたしは小学3年生のときに、
姉と幼馴染が急にハンドボールのスポーツ少年団に入ったことがきっかけでハンドボールを始めました。
(理由は、わたしもハンドボールに入らないと遊ぶ相手が誰もいなくなってしまったからです笑)


今わたしは法人1社経営しているのですが、

振り返ると、

小学生時代にスポーツ少年団の監督に教わってきたことが、経営の準備期間にずっと教わってきたことと一緒だったことに気づいて思わずnoteの記事を書いています。

わたしが所属していたスポーツ少年団は、 

監督コーチ陣みな全日本経験者。



全くの運動音痴で、
好きなことは絵を描くことと綺麗なお花と貝殻(主に桜貝)を集めることだったわたしを、

高校生になる頃には体力測定で全校生徒380人中全種目5位以内にたらしめるくらいトップレベルの基準の練習を受けていました。


その時の経験から 
人は環境によって大きく変化する
ということには10代の頃から確信があります。

辛い時こそ笑顔で1番声をだす


体力的にしんどい時、試合で負けてる時こそ笑顔で1番声を出す。


スポーツ全般に言えることだと思うのですが、
特に試合の中には「流れ」があります。

「いい流れ」の時は接戦で緊迫した場面であっても、どんな難しいシュートも決まるし、

「悪い流れ」だとどんどんミスが伝染してせっかくかなりの点差で勝っていたのにあっという間に逆転されたり……

どんなに悪い流れになときこそ、
いい流れかのように明るく元気に大きな声を出すことをずっと教わってきました。

実際、何度もそれで即座にいい流れにすることができました。

だから、
今もそのことをすごく大事にしています。

毎日日誌を書いて振り返る

小学生の頃から、
「ハンドボールノート」を書いていました。 

練習後に、
・今日のうまくいったこと
・うまく行かなかったこと
・監督からもらったアドバイス
・次回の練習で意識すること

を毎回ノートに書いて、監督に提出するのです。

一回一回の練習で学んだことをアウトプットするから成長が早い!
ノートが増えれば増えるほど自分がレベルアップしているのが分かって、誇らしい気持ちになったことを覚えています。笑

今でも今日一日うまくいったこと、うまくいかなかったこと、改善点は?と振り返る時間を作っています。


最高の状態をイメージする

イメージトレーニングってご存知ですか??

試合の何日か前から、
相手の試合を何度もビデオで見て、
自分が最高なプレーをしてる姿を事細かにイメージしてから臨むんです。

何度もやっていくと、
本当にイメージした通りのプレーができるように💡

このイメージトレーニング、
今でもかなり役に立っていています。

自分の事業のプレゼンをするときや、
講演会で話をするとき、
商談するときなどに必ずイメージトレーニングをして臨んでいます。

そうすると、すでに何度も経験しているような感覚なので不思議と緊張しないんです。

まとめ

思い出すと、ここには書ききれないくらいたくさんのことを教わって今があるなぁ…
ととても感慨深いです。

小学生相手にいつも全力で、本気で、
心を鬼にしながら指導してくださった監督コーチ陣に心から感謝。


小玉佳奈


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