定時で帰って何が悪い? ~教員の働き方改革の目的とは?~
みんさん、こんにちは。
かみてぃーです。
さて、
みなさん、定時退勤できてますか?
以前、教育委員会から服務に関するアンケートがきました。
そこに、
「出勤時間・退勤時間を守れている」
という項目があったので、僕は×をつけて提出しました。
後日、教頭から呼ばれ、
「これはどういうこと?」
と聞かれたので、
「退勤時間はほとんど守れていませんね…」
と答えたら、
「それは…まぁ、いいんじゃない?」
と言われ、訂正して〇に。
みなさんの職場の管理職はいかがですか?
退勤時間をうるさく言う人はいますか?
よく、「給特報がなくなれば、管理職は労務管理をするようになる」という人がいますが、
それは絶対にありません!
なぜなら、もし管理職が労務管理できるとするならば、
もうすでにできてないとおかしいですよね?
では、なぜ今、労務管理ができないのか?
もうみなさん、答えはお分かりですよね。
そういうことです。
だから、
仕事が終わったら帰りましょう!
定時退勤しましょう!
そのために、仕事を効率化し、やるべき仕事のみをやるんです。
僕は子どもが生まれてから、余程のことがない限り定時退勤していました。
もちろん、部活の顧問もしていましたよ。
それでもできるんですよ、定時退勤。
みなさんもやりましょう!
「定時で帰って何が悪い?!」
くらいの気持ちでいきましょうね。
もちろん、残って仕事をするのが楽しい人は、どんどん仕事をしましょう!
でも、
「早く帰って、自分の趣味の時間を充実させたい!」とか、
「家族との時間がもっと欲しい!」とか、
「親の介護があるから…」など、
色々な考えの方がいらっしゃいますよね?
それを、学校に残って働きたい人の価値観だけに合わせるのは変ですよね?
残りたい人は残る。帰りたい人は帰る。
それが一番幸せではないですか?
人はみんな幸せになるために生きているんです。
先生方も自分の幸せを考えましょう!
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