見出し画像

Day.06「石垣島出張⑤」心に沁みる風景編

こんにちは、ミサトです。 
幼少の頃から憧れていた西表島です!
今回は、トレッキングやカヌーといった冒険家プランではないのですが、とっても素敵な経験になりました。

9/25(月)の行程はこちら!

  • 8:00 朝食(名蔵ヴィレッジ)

  • 9:30 知念商会

  • 10:00 レンタカー返却

  • 10:30 ユーグレナ石垣港離島ターミナル

  • 11:30 八重山観光フェリー乗船

  • 12:20 西表島到着

  • 12:30 レンタカー手続

  • 13:20 旅人の駅 由布島(ゆぶじま)

  • 13:45 水牛車出発

  • 13:50 亜熱帯植物楽園

  • 16:00 水牛車出発(最終便)

  • 16:30 西表島ジャングルホテル パイヌマヤ 泊

  • ホテル内レストラン「サミン」西表ブッフェ



本日は、サンドイッチ!
サラダ、みかん、ヨーグルト

飽きないように和食と洋食が交代で出されています。
昼ご飯しっかり食べたい場合は、このくらいのボリュームがちょうど良いし、美味しかったです。

2日目、名蔵ヴィレッジさんにはお世話になりました!
レンタカーに乗り込み、出発です!



石垣島グルメ

軽食に!石垣島発祥B級グルメ

車で約15分
「知念商会」さんへ
あるもので有名な地元のスーパーマーケット
朝7時よりオープン。駐車場もあります!

ここに訪れるのも2度目。
お昼を決めていないので、軽食を購入。

石垣島発祥グルメ「オニササ」
「オニ」ギリ + 「ササ」ミカツ
約300円で食べれるB級グルメ
定番のササミカツ&のりたまおにぎり!
食べる時におにぎりを潰して
ササミカツの形にするのがちょっとした楽しみ♪ 
ササミカツもパサパサしてないし、柔らかいのです!

おにぎりは沖縄風炊き込みご飯の「ジューシー」や「ゆかり」や「たらこふりかけ」など。
揚げ物はササミカツの他に、カレーソーセージやハムエッグなど沢山種類があります。
調味料はソースやにんにくソースがあり、有料ですがマヨネーズもあります。

組み合わせが何通りもできるので、悩んでしまいます!

因みに知らなかったのですが、知念商会さんには支店があり、「知念商会宮良支店」があります。
場所は離島ターミナルと新石垣空港との間で、国道390号線沿いにあります。
本州の帰りに寄るのも良いかもしれませんね。

「知念商会宮良支店」

その他にお弁当や島の食材、フルーツなどあるので、地元の生活が垣間見れるので、それも楽しみのひとつだと思います。


離島ターミナル=〇〇〇

「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」
新石垣空港から直接行く場合は、
カリー観光の直行バスがおすすめ!
ノンストップ30分大人500円(予約不要)

レンタカー返却後、西表島に渡る為に「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」へやってきました。1時間ほど余裕が出来てしまったので、早速定番の飲み物を買いました♪

「マリヤシェイク」マンゴー
with アクアマリン
ビジネスパートナーがよく撮っている撮り方を真似っこ

よく石垣島観光雑誌に載っている「マリヤシェイク」
離島ターミナル内のテナント「七人本舗」さんで購入できます。
味の種類やサイズも色々です。
ミルク感があってとっても美味しいので、ぜひご賞味を♪

因みに前回紹介した川平湾の石垣島塩サーターアンダギー のお店「トロピカルカフェマス」や新石垣空港でも「マリヤ乳業」さんのスイーツが食べられます。


いざ西表島へ!

離島ターミナルでオニササ食べたり、うろうろしていると来ました!
大原行きの高速船です!

高速船のチケットはオンラインチケットがおすすめです!
2社運航しており「安栄観光」さんと、「八重島観光フェリー」さんがあります。
大きな違いは安栄観光さんは波照間島行きがあります。
日帰りツアーで各アクティビティが付いているものやアイランドホッピングという離島を渡るツアーやフェリーチケットがあるので、興味がある方は調べてみてください。

今回は八重島観光フェリーさんにお世話になりました。
往復チケットを買うとほんの少しお得で、当日購入に慌てることはありません。(因みに安栄観光さんはWEB割引がついていて、オンライン事前決済する時は安栄さんをおすすめいたします。そこまで事前に調べきれてなかったー!!)
ハイシーズンだと希望する時間に乗れないこともあるようですよ。

今回、気づいたことは離島ターミナル内に酔い止め薬が売っていることです!
「さがりばな」さんと「薬局」で購入できるそうです。
私は必需品なので持っていますが、高速船は大変揺れるので体調怪しい方はぜひ事前に入手しておくことをおすすめいたします。
帰りの高速船がバイン!バイン!!って上下していました(笑)

これから乗る高速船のご到着。
そして、「航海のお守り」アクアマリン。
素晴らしい縄さばきです(右注目)

高速船に乗り込み、船内室に座ります。
出港!
窓越しから竹富島行きの船が見えます。
西表島の方が遠いので、スピードが違うのでしょう。
ぐんぐん追い越していきます!

竹富島行きの船
見ていて面白かったのが、
海の色が変わる事。
美しいエメラルドグリーンに変わりました!
遠くに見えるは小浜島(こはまじま)
もう少し進むとアクアマリンと同じ
空と海の色!
目的地の西表島も見えます!!

約50分の船旅を経て、西表島に到着!
大原港のターミナルにはお店が2軒、外には「ショップじゅごん」さんがあります。

慎二くんがレンタカーを受け取りに行ってくれている間にうろうろします。
※複数申込者がいてお迎えの車に運転者しか乗ることができなかった為。

「みなとのやおや」さんに売られていた各離島の黒糖。
味が違うようで食べ比べしてみたくなる。
西表と小浜、行った島の黒糖を購入。

そして後々運ぶの困るだろうに思わず、ここで島バナナも一房購入。
熟成した島バナナはねっとり甘くて美味しかった♪

「ショップじゅごん」さんの
「黒糖ソフトクリーム」!
黒糖の甘みと旨味が味わえるソフトクリーム。

あれ?
さっきマリヤシェイクも飲んだような、、?
旅だから良いのだ!!!

レンタカーに乗り込み、本日の目的地【由布島(ゆぶじま)】へ!!

西表島はイリオモテヤマネコ保護のため時速40km。
海や川も見れるけど、こういった道が続きます。

バスはあるけれど、自由に動きたい場合はレンタカー一択です!
タクシーは2023年現在休業中。


心に沁みる唄

車で約20分
由布島の入口へ向かいます
「旅人の駅 由布島」
こちらで水牛車のチケットを購入します
大人2,000円(水牛車往復、亜熱帯植物楽園入園料込み)

水牛車の出発時間まで中でお茶をいただきながら待つことができます。
慎二くんは2回目なので、私に良い席で見せてあげたいと、早めに乗り場まで案内してくれました。

「由布島入口」
なんだか愛嬌のある顔(笑)
なかなかのインパクトです。
水牛車乗り場(手前)
由布島(奥)
干潮の時間帯
水牛車を待つ間に由布島や水牛の情報が分かります。
水牛さん紹介
性格や体格、顔つきも違うようです。
スタッフさん達に愛されている感じが
至るところから伝わります。

水牛車に揺られて

水牛車の到着
惜しくも動画を撮り逃してしまったのですが、
遠くから微かに聴こえる島唄が感動的!
「さぁ、お乗りなさい」
頼もしいお背中。
これでも若い女の子。
先にある「由布島」へゆっくりゆっくり向かいます。
その間、御者(ぎょしゃ)さんが色々お話してくれます。
中には途中で停まる子もいるのだそう(笑)
水牛さんも沖縄TIME。
空と雲が海に反射してとても美しい。
由布島が近づいてくると
御者さんが三線(さんしん)を構え
沖縄民謡を唄ってくれます。

この美しい景色と、
ゆったりしているけれど力強い水牛の足取り。
ゆっくりだけどリズミカルな三線。
そして、沖縄民謡が心に沁みます。

慎二くんは前回雨だったらしいのですが、それでもこの水牛車と島唄に感動した、と言っていました。

そして、唄も由布島の到着に合わせてちょうど終わるように計算されていて、水牛の歩くスピードも牛よってマチマチなのにプロフェッショナルだな、と思いました。

楽園へようこそ

名物の花たちのイラストでしょうか。
こういったのも味があって良いですね。
E・Tの空飛ぶシーンみたいで可愛い(笑)
「亜熱帯植物楽園」
影もヤシの葉っぱの形がくっきり。
まるでアート。
多分「デュランタの実」
「フェルドスパーサンストーン」
元気の出る色!
「おじー飛び出し注意」
こういうシャレっぽいの好きです(笑)
奥の植物はタコノキかな。
「タコノキの実」
「月桃の実」
「由布島マップ」
以前は島民もおられて、
公民館などがあり当時の生活が見ることができます。

レストランにて昼食いただきます。

「八重島そば」とは

離島も含め、八重山地域全般で食べられる八重山そば。
そばが細めで断面が丸く、縮れがないのが八重山そばの特徴。
カツオや豚骨で出汁をとったほんのりした甘みがあるスープ。
トッピングは、八重山かまぼこやソーキそば、三枚肉などを載せて食べます。
載せる三枚肉にも特徴があり、八重山そばは細切りにした三枚肉を載せます。

「石垣島を楽しむ観光ナビ」より
「八重島そばとさんぴん茶」

今回の旅行3日目にして、やっと登場「八重島そば」
八重島そばのお出汁があっさりしていて、蒲鉾とか細かく切った三枚肉とか、とても食べやすい。
優しい味でとても好きなそばです。
いつもはホテルの朝食や夕食のビュッフェのメニューに入っていたりするのですが、今回はビュッフェではなかったので、初そばです!

慎二くんがお仕事の話をしているのに、
スープを一口飲んで、
「っはぁ〜〜〜…」
感嘆のため息が漏れる。

慎「仕事の話をしているんやけど、、」
ミ「はっ!!」
慎「美味しかったんだねぇ〜」
ミ「すみません、自然と漏れてしまいました」

植物園がメインのレストランで特に期待していなかったのですが(すみません)、美味しかったです。

沖縄そばでも、本島や宮古島、八重島諸島といった地域ごとや、お店ごとでも違うので、ぜひ食べてみてくださいね!

続いて、マンタ浜へ。

マンタ浜

「マンタ浜」
小浜島と由布島の間で
マンタの通り道であることから名付けられた。

こちらでちょうど良い岩があったので、急きょこちらで撮影しました。

「アクアマリン」
海の色に負けないきれいなマリンブルー
ん!?何事!?
ヤドカリ君もヤドカリ人生の中で
パワーストーンに囲まれる経験をするとは
思っていないでしょうね(笑)
熱帯の植物ってカッコよく見えるのが不思議
根っこに生命力を感じます
本当に植物の楽園です

他には、「蝶々園」や「果樹園」などありますが、撮影に夢中になり体力とタイムオーバーの為、閉園の時間になってしまいました。

再び水牛さんに乗り、西表島へ送ってもらいます。

帰りは楽園スタッフさんの乗っている水牛車と並走。
ガイドに載っているような写真が撮れました!
因みに左側に小さく写っている人は
楽園に泊まるスタッフさん。
観光者も歩いても渡れます。
※入園料はかかります
歩くと別の視点で見れそうですね!
帰りは水位が上がってまた雰囲気が違います。
バシャ、バシャ、バシャ、と
一定のリズムで水牛さんが歩きます。

そして、西表島へ近づくと再び御者さんが沖縄民謡を歌ってくれます。
生演奏は、耳に直接入ってくる音や、肌で感じる温度や湿度、全身の感覚で味わえるのが醍醐味ですよね!
とても素晴らしいものでした。

本日の水牛さんのお仕事終了!
お疲れ様でした!!


水牛車の動画まとめました!
ぜひ沖縄TIMEを感じてみてください。


ジャングルの中のホテル

旅人の駅より車で約10分
宿泊先へ向かいます
「西表島ジャングルホテル パイヌマヤ」
パイヌマヤは「南の猫」という意味
入口にイリオモテヤマネコの足跡
「ロビー」
アクティビティの受付もしています。
階段を上がると客室。
左側はレストラン「サミン」に続きます。
階段を上がり、客室に向かう途中。
すぐ側にはジャングル。
ジャングルの奥には海が望めます。
「レストラン サミン」本日の献立
大人5,500円でいただけます。
前日迄の予約制。
現地の食材や料理が美味しくいただけます。

すぐ横にはジャングル。
夜のジャングルへと変わっていく様子を眺めながらの食事はワクワクするものでした。

客室へ戻り、ひと休みをしてコインランドリーへ。
さすが亜熱帯。
夜中にスコールがあり、ジャングルの様子が妖しい雰囲気に早変わり。
コインランドリーはロビーの奥へ進み、外の通路に出ます。
すぐ側にはジャングル。
その通路を進み、プールの手前にコインランドリーがあります。

飲み物を買いに自販機のあるレストラン前に行っても、外にあるのでここもすぐ側にはジャングル。
ヤモリはいるし(嫌いではない)、雨露の音、何かの鳴き声。
何かの気配がムンムンで、実際に何か小さい生き物が走り抜けていく姿も見ました。

本当にジャングルの中にいるんや!!!!

冒険しているみたい!

と、ソワソワしていました(笑)

濡れたヤシの葉が神秘的

雨が降っていなければ、屋上?があったので星空が見れたと思うのですが、初日で素晴らしい星空が見れたので、ある意味「ドキドキ夜のジャングル」も面白い体験でした!

余談ですが、ホテルの自販機には何かしら飲み物はあるのですが、品切れになったりするので、事前にレストラン内にある売店か、西表島の商店で飲み物を事前に買っておかれる事をおすすめいたします。

さて、ドキドキするようなジャングルのホテル夜が明け、朝にはすっかり雨が止み西表島2日目です!

また、2日目でも西表島に心を撃ち抜かれました。
次回、「天然のパワーストーンの上で」編にて。


各種リンクまとめ▼


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

一度は行きたいあの場所