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いい人ってどういうこと?それって都合のいいってこと?、、、そんなことないよ!


私のツイッターの質問箱に、
「よく、いい人ですね、と言われます。それって都合のいいってことなんですかね。あなたにとっていい人ってなんですか。」、
という質問を頂きました。

今回は、私の考える「いい人」について話していこうと思います。



あくまでも主体性は相手


私にとっての「いい人」とは、
「相手に尽くしきれる人」と認識している。


「相手に尽くしきれる人」の
主体性が自分に無いことが重要。

要は自分の為の言動ではないということ。


誰かがある人に尽くしきっている姿を見たり
自分に対しては、
想像の範疇を超えた部分まで考えてくれていたり、
思っていもいなかった所まで考えて動いてくれた姿を
見る
と、「あ、この人いい人だ」と認識する。




認識するタイミングも重要


誰かに「いい人ですね」と言われる場面も重要。

何をもって「いい人」と判断されたのか。


自分のことは考えず、
誰かの為だけを考えてとった行動に対して、
「いい人ですね」と言ってもらえた場合。

それは相手に自分の想いが伝わった結果の言葉である為、
素直に褒め言葉として受け取っていい。

直接的に良いことしたなと捉えずとも、
少しは力になれたかなと思えれば十分。

それでその出来事は完結している。



もしも、相手にとって

「都合のいい」と思われ、
「いい人ですね」と言われた場合。

逆に考えれば、
その人にとって丁度いいタイミングで、
何か言葉や行動をとれた結果
の言葉。

むしろドンピシャで動けている、
視野の広さ、行動力は誇れるべき点と考えられる。


実際、都合の良いタイミングで言動を起こす方が難しい。
「いい人ですね」はすべて褒め言葉と捉えても良い。




考え方次第で褒め言葉にしかならない


例え、皮肉として「いい人ですね」と言われた場合、
必ず気付く
ことが出来る。

相手の表情や声、仕草、一連の出来事を踏まえて
考えれば、皮肉かどうかは簡単に分かる。


しかし、基本的には「いい人」という言葉は、
相手を褒める、称賛するときに使用する言葉。

主体性が相手にあることは条件として必要だが、
基本的には素直に褒め言葉として受け取ればいい。



最後に


私の経験上、「いい人ですね」と誰かに言ってもらえた場合、
その言ってくれた相手はそんなに深く考えていない。

何度か聞いたことがあるが、
みんな口を揃えて、「単純にそう思った。」と答えた。

基本的に言った本人はそこまで深く考えておらず、
直感的な発言の場合が多い。

言ってもらった場合、
素直に、「ありがとう」と答えることが出来れば十分なのである。




かもめ




そのお気持ちが私の支えとなり、励みになります。 ゆったりじっくり一緒に生きましょう。