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おそるおそる、演劇論(Ver.1(喃))
加茂慶太郎です。
マルレーベル『万歳 2024edition』で参加した四季の里演劇祭も終わり、福岡に帰ってきました。
先に控えているものもいくつかありますが、いったん、本番に向けてのリハーサルなどのない日々を送ります。
言葉を綴るのが本当に難儀で時間がかかるのだけれど、つくる演劇に言葉を割かないからこそ、こういうところでしっかりと言葉を書いておかないといけないと思っています。
急ですが演劇の
ホームページを作りました
加茂慶太郎です。
今年から、個人の演劇作家として活動するぞ、と気持ちを固めました。
ずっと作ろう作ろうと思っていたHPがようやく(ひとまず)できあがりました。
作品/プロジェクト/協働/その他の検討のあいだに薄っすらと線を引きながら活動していきます。
また、これまで運営してきたマルレーベルは、加茂個人のプロジェクトとして位置づけることにしました。
実践の過程を、マルレーベルHP>Aboutに記
一人芝居をつくっている
なんだか毎年エントリーしているのだけれど、今年こそは初めての方とタッグを組んで(自作自演でない形で)参加したいな、と思っていた1月ごろに、同じく相方を探しているっぽかった濱野さんに声をかけて、二人でお茶をして、かなり話して、意気投合したように思えて、オンラインで打ち合わせを重ねて、エントリー前だと20時間くらいかな、話して、作品の構想も二転三転して、ひとつの枠組みに落ち着き、濱野さんがエントリーシ
もっとみる作品になりはじめている
実験ラボの稽古をしています。
宮崎作品のことと加茂作品のこと、両方書きます。
加茂は宮崎作品に出演もしますし、自分の作品に宮崎さんに出てももらいます。ダブルビル公演というかそういう感じの、いやダブルビル実験か、それぞれだいぶ別の趣旨の実験をしています。宮崎さんは「加茂の手のひらの上であそばされてたまるか」(本人談)という感じで、とてもありがたいですね、別にバトってません。
宮崎作品の方では、ま
京都、大阪、沼津、町田、大宮、前橋、ライフワーク
最近noteをTwitterでよく見る、
先日京都・大阪へ観劇に行きました。
あまりにお金がなくて本当に諦めそうだったのですがなんとか18きっぷの存在を思い出して、片道4,000円くらいで行けたので強行突破しました。
その記録など。
喋るようにタイピングする。もう寝ないといけない。
18きっぷを買った
横浜の金券ショップで買った。3/28の夜。関西の往復と、後述する二郎巡りで使いたくて3枚綴
加茂は何に取り組むというのだ
実験ラボのチラシに、加茂は『「真に”リアルでない”演劇」を志向する、またその確立の有用性を検討する』と書きました。
志向するのは今回だけです。
これから「真に”リアルでない”演劇」を肩書に掲げてやっていこうと思ってるとかでは全くなく。
”リアリティ”みたいなことを排除した作品をつくってみたいな、つくったら面白いかな、俺はそれをどうやって作るかな、を試して確かめたい。
「リアリティの排除」とい
禁止(マイルール)・目標・抱負
最近まいにち北九州へ通っています。
ブルーエゴナク『いま、反転のまっただなかで』の稽古のためです。
へっちゃらだと思いたいけれど、なかなか、往復の電車に3時間を毎日とられる日々はけっこう、こたえます。
作品は面白い気配です。
今のところ僕は物語を楽しんでいます。
セリフがあって、シーンがあって、セリフを覚えて、立ち位置があって、物語があって、演劇になっていくことに俳優(のみ)として関わるのが本