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読書家の善悪

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2020年3月の記事一覧

ラッキーマン、ワンパンマン、スライム倒してでわかる努力の変化

 前の記事で儀式的努力についてはなしました。

 儀式的努力とは僕が考えた造語です。僕らは努力しようって時に本質的努力と儀式的努力のどちらかをやるります。そして、たいていの結果の出ない努力は、求めている結果に結びつかない儀式的努力になってるんじゃないか、という話です。

 努力というのを突き詰めると、「できることを速くして、できないことをできるようにすることに長い時間をかける」が正しい。しかし、ネ

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評価経済社会が来るとして

 評価経済社会とは、岡田斗司夫さんが10年前から提唱する評価経済を中心とした社会です。

 このことについては、ニコニコの生放送で2011年の頃から話しているし、本も出している。

 ざっくりと中身を話すと、今、貨幣の価値が現在進行形で下がりつつある。その代わりに、その人個人個人の評価や信頼がお金よりも価値のあるものに変わっていく。

 このことは、現在ではYoutuberやブロガーはだれもが言っ

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僕らの求める孤独の話をしよう

 独りになりたい、と最近すごい思う。

 誰とも接せず、誰とも話さず、コンビニとスーパーにしか行かない生活。スイッチやプレステを飽きるまでやって、疲れたら寝てしまう。それができたらどれだけいいか。

 しかし、現実はそうはいかない。

 僕らはどうしても社会で生きているから。なかなか独りで好きなことをやりつづけるのは難しいものだ。

 カクヨムから書籍化されたSFに、『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・

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お金がなくなると思ったら

 お金がなくなると思ったら、
 僕らには二つの選択肢がある。

 一つは収益を増やす。つまり、入ってくるお金の量を増やす。
 もう一つは支出を減らす。つまり、出てくるお金の量を抑える。

 だいたい、ネットだと前者をオススメする場合が多い。

 しかし、僕はオススメしません。それはお金を稼ぐことを悪いことだと考えているからではありません。物事には順序があり、収益を増やすことを先にすべきではないから

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お金とはなにか

 おはようございます、神島竜です。

 今日はお金についてはなします。

 ここでは、読書家としての生き方を話す過程で生活の知恵を話す記事も書いています。お金のことについて話すのは今日がはじめてです。

 お金がなくても生きていける。社会の苦しみから自由になるために、お金のことについて考えるのをやめよう。そう言う人はネットにはたくさんいますが、お金は大事です。もっと言うなら、お金とは何かを考え、知

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家事は絶対にやるべき

 神島竜がnoteで定期的に記事を投稿しているマガジン、『読書家の善悪』では本を読むためになにをするか、本を読んでその感想をブログに投稿するためになにをすべきか、を中心に書いてます。その一環として家事についてもいくつか書いてきました。

 本を読んだり、フリーランスになるんだって考えている、いわゆる自宅での生活が基盤となる人にとって家事は重要です。

 スターバックスに行かないと作業ができないのは

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食事の写真をSNSにあげよう

 以前、評価値よりも信頼値が大事という話をしました。

 人は評価を上げることばかりに夢中になります。しかし、評価を集めるために行う行動は悪い評価を集めることにもつながってしまう。それだけでなく、信頼値も下がってしまう。しかし、全体で見ると評価値が上がっているように見えるので当人はその事実に気づかない。

 インフルエンサーになって評価経済で巨万の富を得る。それは魅力的な夢物語ですが。中途半端に多

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中途半端にしてみましょう

 中途半端にする。 
 悪いことのようで意外と大事なことです。
 中途半端ということは、途中であるということ。0からなにかをつくるよりもかぎりなく1に近い0.3までをつくることは大事なんです。

 しかも、かぎりなく完成に近いけど、3割までいってその先にいかないことも案外あって。そういう記事はそのままにすることも大事なことだ。

 よく、0から書きはじめたら今日はキリがいいとこまで終わらせようと考

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〇〇と〇〇の意味は似てるようで違う

 おはようございます、神島竜です。

 みなさんは毎日、ブログ記事を更新してるでしょうか?

 今の時代、ネットで名前を知ってもらうためには地道に毎日繰り返し、手を替え品を替えコンテンツを提供し、名前を覚えてもらわなきゃいけません。

 僕も小説家になろうで小説を書いている神島竜というネット上の一個人について、ぜひみなさんに興味を持ってもらいたいと思っています。

 だからこそ、記事を書いていくわ

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クロニクルをつくろう

 時間をかければ、誰にでもできる手品がある。

 まず、52枚のトランプを用意する。

 手品師は観客のなかから無作為に選んだ助手に言う。このトランプから一枚、好きなカードを選んでください、と。

 彼は悩んだ末に一枚のカードを選んだ。

 手品師はそれをみてニヤリと笑う。じつはあなたが選んだカードをわたしは予言していました、それはこのカードですね。
 そう言うと、彼は服の袖に手を当てると、どこか

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予約記事を活用する

 noteやはてなブログには書いた記事を予約する機能があります。

 書き上げた記事をすぐに投稿するのでなく、別の日の決まった時間に投稿されるように設定するんです。

 そうすることにより、書き溜めた記事を別々の日に振り分けて毎日投稿されるようにすることもできます。

 これにより、仕事が続く日でも記事の更新が途絶えないようにしていくことができます。

 よく、ブログを書きたての頃にやりがちなのが

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早起きよりも、起きてすぐ行動できるようにすることが大事

 おはようございます、神島竜です。

 今まで、noteでは次のような記事を書いていました。

 朝の習慣を決めよう。起きたらラジオ体操をしよう。朝起きたら家事が終わるまで座らないようにしよう。夢のためにやるべきことは朝起きてすぐやるための習慣にしよう。

 今まで、朝起きてすぐこういう行動をするといい、と言うことを何度も言いました。これらの記事をぜんぶ読んできた人のなかにはお気づきの方もいるでし

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家で過ごす能力

 最近、思うことがあります。家で過ごす能力というのも大事なのではないか、と。

 コロナウィルスの流行により、休日は、外に出ずに家で過ごすようになりました。

 そうなってくると、家のなかにいるための能力というのが日々試されている気がします。

 例えば自炊。コロナが流行る前は外食もそこそこあったのですが。2月からは一度もなく、ほとんどは家でつくって食べています。

 そして、趣味。余暇をどう過ご

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