世界五大健康食品
多くのみなさまは『健康』や『健康食品』には興味がありますよね?
【世界五大健康食品】といわれている食品があることをご存じですか?
世界五大健康食品とは…
●大豆(日本)
●オリーブ油(スペイン)
●ヨーグルト(ギリシャ)
●レンズ豆(インド)
●キムチ(韓国) ※健康専門誌ヘルス(アメリカ)より
ここでは世界五大健康食品の中から、
『キムチ』の紹介をさせていただきます。
■本場韓国のキムチと日本のキムチの違いは?
世界五大健康食品に「キムチ」が入っているのは分かったけど、
「韓国」って書いてあるじゃん!と、思われたかたも多いでしょう。
・本場韓国のキムチ
乳酸菌を含んだ発酵食品をキムチと定義しています。
・日本のキムチ
野菜にキムチ風味の調味料を浸した浅漬けの食品でもキムチと呼びます。
スーパーなどで市販されているキムチはその状態のものが多いようです。
日本人に好まれるように調整しているため、味は美味しいですが発酵食品とは言えない…ということが現実なのです。
韓国では「キムチ」とは名乗れないということです。
『世界五大健康食品のキムチ=乳酸菌を含み発酵の力がある』と言えます。
■乳酸菌が発酵することで期待ができる効果
●キムチの乳酸菌『ラクトバチスル』
「ラクトバチスル」は乳酸菌の中でも生命力がとても強く、
死滅せずに、生きたまま腸に届くと言われています。
もともと腸内に生息している善玉菌の手助けをしてくれるため、
便秘の解消や血行改善に期待ができます。
血行が良くなることで脂肪を燃焼しやすい体になっていくため、
美肌効果やダイエット効果にも期待ができます。
●辛み成分の『カプサイシン』
「カプサイシン」はアドレナリンを分泌する効果があるといわれています。
「カプサイシン」の摂取と有酸素運動と組み合わせることで、
脂肪燃焼効果やデトックス効果にも期待ができます。
■本場韓国のキムチはどのように見分ければいいの?
スーパーで市販されているキムチの中には、
「乳酸菌入り」や「発酵」という言葉がかかれているものがあります。
そのような記載がある商品は、本来のキムチの効果に期待ができます。
■さいごに
『腸は第二の脳』と言われているのをご存じでしょうか?
腸には体内の約70%が集まり免疫力向上には欠かせないパーツです。
キムチに含まれる乳酸菌パワーで免疫力の向上をしてみてはいかがですか?