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採用に関わってるワイが物思いに耽る(データ編)

ワイは本職で採用の仕事してますけど
今日はその仕事について振り返ってみます。
(興味ある人だけ読んでね。)

新卒や中途採用など採用全般の
イベント・運用の企画や全体計画をしてます。
それに加えて応募者への連絡などもやりつつ
DMのデザインなんかもやっとるです。

入社したばかりの時は
採用数も多くなかったからか
管理もあまりされてなくて
結構手間がかかる仕事だったんすよ。

だけどデータって大切ですやん。
必要な情報がなければ活用できないし
次のための布石を考える暇も生まれない。

データさえあれば傾向分析もできるし
コミュニケーションにも活用できちゃう。
次に使う媒体をどうするか?とか
提供したコンテンツの満足度がどうか?とか。

色々考えられるんすよね。

最初はExcelの関数使ったりして
データをストックできるように頑張ってました。

しかし関数ってのも限界っつーのがあって
やれることに限りはあるし
自分以外が触るとなるとややこしかったり
間違って計算式でも消されようもんなら
やり直しも出てくるし。

なのでプログラムを必死こいて覚えて
目的に叶うようなものを作りながら
最適化を目指してやってきたワケです。

誰でもできるようなこととか
時間をかけるような作業じゃないなら
そこは絶対手間を省いたほうがいいし。

ちなみにどんなもの作ったかと言うと
⇨応募者登録や参照用の画面
⇨イベント名簿の出力
⇨経営報告用の一覧出力
⇨マイナビなどのエントリーデータを自動取込
⇨アンケートデータの自動取込
⇨ESの自動取込&定型レイアウトで出力
⇨内定通知書などの印刷機能
⇨フィードバックシートの作成と出力

一部ですがこんな感じです。
おかげでだいぶラクっすよ、この頃は。

特にこの数年は採用数も増えたので
『あぁ、ラクできる状態にして良かったぜ』
なんて思うことも増えました。

で、この余裕が生まれたからこそ
できることが増えたんです。

例えば応募者とのコミュニケーションに
時間をふんだんに使うこともできたし
取引先との会話に時間をかけることで
情報をたくさん入手できるメリットも。

この繰り返しが自分に新しい発想を与えて
より面白いコンテンツ作りに役立っている
そのように感じることもたくさんあります。

何より嬉しいのは応募者から言われる一言。

電話や対面・オンラインの面談で
『ここまでじっくりと付き合ってくれる
採用担当は他にはいないと思います』
っていう言葉。これはたまりませんな。

だって相手も満足を感じてくれてるからこそ
この言葉だと思うので。

他ではやってないことを地道にやり続けられる。
それを相手が感じてくれる。
その言葉で自分のモチベも上がる。

なんて素敵なループなのでしょう。
この仕事やってて良かったわ〜と思う瞬間です。

採用を手がける代理店と話していても
『多くの採用担当って時間ないですからね』
ってよく言ってます。

なぜなら他の仕事と兼務してて時間がない。
会社から採用業務を重視されてなくて
なんでも屋みたいな扱いされているとか。
それらも大きな理由でしょう。

ただ最も大きな理由は

自分の仕事を工夫しようとする気概がない

からではないかな?と思うんですよね。

工夫すればラクにもなるし
できなかったことができる可能性もあるわけで。

工夫するためにスキルが足りなければ
スキルを持った人間に頼ることもできるし
自分自身がスキルを得る努力をすれば良いだけ。

『忙しい』って言い訳にしか聞こえないのです。

それでみすみす応募者との出会いを失っている
そう考えると機会ロスってデカいんちゃいます?


今日のブログはもっと
マインド的なことを書きたかったんですが
データの話で書き出したら止まらなくなった。

なのでマインド編は後日!
乞うご期待。

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