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年老いてもなおカッコいい生き方とは。

最近はX(旧ツイッター)で読む情報でアップデートや気づきを得ることが多くなったな。多くの価値観に触れられるのは、自分にとっても新鮮で価値があることやと感じる。

結局はSNSも使い方次第やと思うねんな〜。

感度(アンテナ)が低い人間からすればXなんて文句や愚痴ばかり垂れるだけの場所かもしれないが、そうではない人間からすれば宝の山やし。

さてさて本題。

人間って年齢を重ねるほどに頑固になる、ってよく言われるでしょ。それってアタマが硬くなるって意味だと思うんよ。「頑固」って言葉だとそのネガティブさが隠されてしまう気がするよな。

年齢を重ねるってことは、そもそも身体も精神も衰えを見せるじゃないですか。それだけでもマイナス傾向に進んでいると言うのに、加えて今までの経験があるから自分が正しいと思い込むし、年齢が上であるから偉い(偉くみられたい)的な感覚も生まれてくるんだと思う。

だからこそ若い感性を拒否するし、異なる意見に敵意を向ける。

それは自分の地位や立場を守りたい防衛本能かもしれないし、マウントとって気持ち良くなりたいだけかもしれない。

と、ここまで書いておいてなんですが、こうなってしまう人ってそもそもがその程度の人間だっただけなんじゃないかな?

他人から何かを得ることもなく、得ようとするアグレッシブさもない。自分が正しい。周りが間違っている。何でもかんでも他責思考。自分の誤りに気付けないから正せない・・・。

結局のところ、若くて最も吸収率が高い時代に感度が低すぎて成長できなかった人間が、年老いて退化が進んだだけなんだと思うの。

だってさ、そもそもアップデートを若い頃から続けられている人って、年老いてもなおアップデートに余念がないよね。「人生は学びの連続」なんて言葉がピッタリなカッコいい老人もいるじゃないっすか。

例えば80歳前後のおじいさんがユーチューバーで自分の得意分野を発信している姿を見るとメチャクチャカッコいい。自分たちの青春時代に存在しなかったツールを利用して、ワールドワイドに発信してんだから。

他にも同じ年代のおばあさんがXでつぶやいてて、とてもためになる話を書いていたりすると惚れる。間違いなく惚れる。

衰えていくことは避けられない自然の摂理。誰にもやってくる。だからこそ衰えるスピードを遅らせるために自分をアップデートする。新しいものにも興味を示し続ける。トレンドに敏感になる。自分が周りの環境変化に合わせていく。

これこそがカッコいい生き方なんじゃないかな。

自分もこのような人生を歩めるようになりたい。いや、歩めるようにする。

では、そうなるために今何をすべきか?そのように考えれば自ずと自分を成長させられますよ。

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「老い」をテーマに見つけた本


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