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選択よりも大切なこと

こんにちは。亀井ひろかずです。
モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。


私たちは望まない状況に置かれると、「あ〜・・・選択ミスったな・・・」とどこかの時点の選択に目が行きがちです。
でも、この思考はほとんどの場合はプラスに働きません。
なぜなら、過去に戻って選択し直すことはできませんからね。

「じゃあ、諦めるしかないの?」という声が聞こえて来そうですが、そんなことはありません。
実は、選択よりも大切なことがあるのです


先日こんなツイートをしました。

こちらを深掘りしていきます。



膨大な数の選択をしている

私たちは日々膨大な数の選択をしています。
転職、結婚といった大きな選択から、二度寝するか、朝食は何を食べるかといった小さな選択まで、1日35,000回以上の意思決定を日々していると言われています。


では、日々35,000回の選択全てをベストなものを選ぶことができるのでしょうか?

少なくとも私の答えはNOです。
というか、そんなことができる人って、そうそういない気がします。


こう考えると、私たちの現状を作っているのは「何を選択したか?」よりも、他の要因が大きいということになってきます。


選択よりもその後の行動が大事

では、他のものって何なのでしょうか?


結論から言うと、「選択後の行動」です。
何を選択したかよりも選択したものに対してどう行動したかで結果が変わるということ。


なぜならば、上記の通り毎日毎日35,000個の選択をベストなものを選ぶのは現実的ではないから。
また、ちょっと考えてみると分かりますが、これを選んだら万事OKなんてものは存在しませんしね。


例えば就職を例に考えてみると、今すぐ倒産してしまいそうな会社は別ですが、どこの会社を選んだとしても中長期で見るとあまり大差はないと思います。
それよりも、入社した会社で「あなたが何をするのか?」「あなたが何を目指すのか?」の方が100倍大事。


とはいえ、自分が置かれている状況に対してなかなかそうは思えないことも正直あると思います。


最後にそんな時にどうすれば良いのかのコツを紹介したいと思います。


選択したものに対してベストな行動するためのコツ

選択したものに対してその時点でベストな行動をするためのコツは、「自分で選択した」ことを受け入れ、認識し続けること。


なぜならば、私たちは自分で決めたことに対してモチベーションが上がりやすいから。


例えば上記の会社の例を挙げると、今の会社に入社したのも、辞めずに続けているのもあなたの意思ですよね?
極端な話、「この会社に入らないと、家族がどうなっても知らないぞ!」などと脅されて仕方なく入社したという人はいないと思います。

こんな風に考えられるようになると、「自分で選択したのだから、自分で何とかしよう!」と思えてくるのではないでしょうか。


ですので、「自分で選択した」ことを意識することで、「今何ができるのか?」を考えやすくなりますよ。

選択に目が行きがちな人は、ぜひ試してみて下さい。


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