非を認めない人は●●な人
こんにちは。亀井ひろかずです。
モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。
あなたの周りに、絶対に自分の非を認めない人っていませんか?
例えば、
✅口が裂けても「ごめんなさい」を言わない
✅ミスは自分以外の人や環境のせい
✅他人のミスは鬼の首を取ったように責めるけど、自分のミスは「今回は仕方ない」で済せる
✅「よくそんな言い訳が思いつくね!」と感心してしまうくらい、多様なバリエーションの言い訳を毎回する
といった感じの人。
こういった人は私の周りにもいますが、こうしたシーンを見るたびに「そんなに自分の正当性を声高々に主張して、何をしたいんだろう?」と疑問に感じていました。
で、「何をしたいのか?」を少し考えてみたので、備忘録を兼ねて簡単に記事にしたいと思います。
あくまでも備忘録なので、短いのはご容赦くださいね。
結論から言うと、非を認めないのはその人なりの自己防衛の場合が多いと思います。
要は、こういった言動の多い人は、自分を守りたい人ということ。
自分を守りたいということは、ありのままの自分を出せない人。
あるいは、出すのが怖いと思っている人とも言えます。
つまりは、自分に自信がない人ということになります。
こうした言動が多い人は、自分の正当性を主張することで周りに認めてもらおうという心理が働いていると考えられます。
例えば、自分の非を認めることで相手より立場が下になってしまうことが怖いと思っている。
そのため、非を認めると負けだと感じてしまう。
あるいは、自分に自信がないから自分よりも下の立場の人を作らないと不安。
そのために、相手のミスを厳しく責めるといった感じ。
まとめると、冒頭に書いたような言動が多い人は、本人に自覚があるかは別として自分に自信がない人のことが多い。
自信がないことへの自己防衛手段として、自分の非を認めない言動をすると考えられます。
こう考えると、自分の非を認めない人を責めて非を認めさせようとするのは逆効果ですね。
人は攻撃されればされるほど、ガードを固めようとしますから。
こうした人には非を認めさせようと責めるのではなく、「あ、自分を守るのに一生懸命なんだね」と暖かい目で見守ってあげると良さそうですね。
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