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「出産予定日から5日」

予定日から5日が経過しましたが、母子ともに元気に過ごしております。

今日は健診だったのですが、心音、超音波検査とも異常なく、とても健康に育っていると言ってもらえました。

あとはこの子のタイミングで産まれて来るのを待ちます。

そんな今日のテーマは

発達障害と原始反射の関係

発達障害の原因は未だ不明な点が多いようです。
ここでは、原因不明と言われている中で理学療法士の経験と私見も織り交ぜて発達障害の原因の一つを原始反射とし解説させていただきます。

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発達障害

ここでお伝えする発達障害とは言語機能、運動機能、心の働き、学習の発達の異常を指します。

原始反射

原始反射とは赤ちゃんが成長するに当たり必要な反射で通常は成長するにあたり統合(消えていく)される物です。

原始反射由来の発達障害

発達障害の原因の一つに本来消えるはずであった、反射が残ってしまい心と身体に不具合を起こす物があります。

消えるはずの反射が残る事で、本来であれば発育しながら獲得していく動作を獲得できないまま成長を続けてしまいます。

これは、獲得できていない運動面だけに問題が生じてしまったように思われがちですが、実は“運動”と“心”は密接に関係があるため、運動だけでなく、心理面にも問題が生じます。

▶例えば
原始反射の一つに非対称性緊張性頚反射(ATNR)という物があります。

この反射は右(左)を向いたときに右(左)手が伸び左(右)手は曲がる。という物です。
ATNRは生後4~5ヶ月で消えていく物ですが、これが残ってしまうことにより、日常生活に支障が生まれます。
おもちゃで上手く遊べなかったり、目で物を追いかけることも苦手になります。
この反射に抵抗しようと首には力が入り常に緊張した状態になる子もいます。

対策は

発達障害の原因の一つに脳への血流障害があります。
脳への刺激が多い体の部位は手と足です。
手と足の体操をすることで脳の血流量がUPすると言われています。
また、首が硬い状態では脳への血流が抑えられるので首がリラックスできるようにマッサージもオススメです。

また原始反射の特徴として、次に獲得すべき動作を獲得することで消える特徴があります。先ほどお話ししたATNRの次に獲得すべき動作は首を使った寝返りです。
正しい寝返りの練習をもう一度行うことで、改善する例もあります。

まとめ

発達障害が発見されるのは生後直ぐではなく3歳から5歳が多いと言われています。
大切なのは発達障害が見つかってから対策するのではなく、発達障害が見つかる前から体操やエクササイズをすることが大切です。
それが、僕がココロとカラダの発育塾を開催している理由でもあります。

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