アラサー

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0722-0724 日記

2024/07/22 暑すぎる。部屋にエアコンがついていないから、日中は屋内とは思えないくらい室温が高くなる。おまけに共用部のエアコンも故障している。昨日、家庭菜園の様子を見るために外に出たら、外の方が涼しいと感じるくらいだった。 「FF7リメイク」の実況を見ながら朝の支度も済ませて、さっさと職場に行ってしまおうと思い、いつもより30分くらい早めに家を出る。 今日は派遣会社の担当営業さんと定期面談があった。主に契約更新について。営業さんと話していて、1ヶ月前くらいはかな

    • 東京日記 水は上から下に流れる

      珈琲西武が歌舞伎町へ場所を移してから初めて来た。ネオン看板が光っている入り口の付近には、相変わらず長い人の列ができていた。 お店の中に入ると、エンタメ業界で働いていそうな風貌と話し方の男性が、東野圭吾の実写映画の話をしていた。「金で作品を売らない」って言葉だけが耳に残っている。 目の前に座っていた外国人2人組のうち1人は不機嫌そうな顔で栄養ドリンクを飲んでいた。喫茶店で栄養ドリンクを飲んでいる人を初めて見た。テーブルのうえにはほとんど手付かずのオムライスが並んだまま、彼女たち

      • なにもない日のラジオ

        毎日ラジオを熱心に聴き流してる。 YouTubeでゲーム実況を見るのも飽きてきて、ラジオで適当に音楽番組を聴いたり、NHKのオーディオドラマ「青春アドベンチャー」なんかを聴いてる。耳から入ってくる言葉を想像して理解するのが大の苦手なので、なにを言っているか半分も理解してない。その点音楽番組はなにも考えなくとも聴けて、自分では進んで聴かないジャンルの音楽とも出会えるのが好き。 今日の通勤中はビリー・ジョエルの「this night」が流れてきて気分が良かった。これベートーヴ

        • 恋人の車でいろんなところに連れて行ってもらった、東北巡り旅。カメラはContax tvsii、フィルムはポートラ400で撮りました。 宮城 秋田〜山形 〈番外編〉

        0722-0724 日記

          心配になってメールしました

          昨日も気持ちが落ちすぎてやばかったけど、王将で友達と馬鹿みたいに天津炒飯とか餃子とか、たらふく食べて喋ったりした。友達はその後フィリピンパブのドリンクバイト(女性は黒服じゃなくて白服というらしい)に行って、わたしはお金ないしな〜と思って映画を観るのは一旦諦めて、ザヴァーヴを聴きながら、これを聴いて深夜に自由が丘のパブで飲んだことを思い出しながら家に帰った。 思考回路がいやなターンに入ったなと思ったので、一日中窓を開けて寝ていた。暑いけど、風は涼しくて気持ちのいい天気の日だっ

          心配になってメールしました

          2024/04/26 新しい朝に飛び出しても俺はもうだめだ

          4/21 いつだったか忘れたけど、一昨日くらいに恋人と電話してたときGWどこいく〜?と言う話題で、彼が「そういえばジブリパーク行きたいと思ってたんだけど予約方法が特殊でさ〜」と言ってて、え、愛知?遠くない…?思って、所要時間を調べたら車で8時間となっていた。車で8時間かかるよ!と言ったら、いやさすがに車じゃないよ?運転しないよ……?と言われた。でも新幹線だと片道2万円もかかるし、飛行機はどうかね〜と言う話に落ち着いた。ジブリパークのGW期間の予約はもう取れないので、いつかの

          2024/04/26 新しい朝に飛び出しても俺はもうだめだ

          静かすぎる、この静けさに耐えられない『異人たち』

          映画は19:25から始まった。座席は10席ちょっとくらい埋まっていた気がする。公開初日のこの時間にしては閑散としすぎな気もする。しばらく予告編はゴジラや猿の惑星なんかが流れていた。 ポール・メスカル、幽霊、謎の隣人、のようなワードに惹かれて『異人たち』を観た。かなり好きだった。好きすぎる映画はなかなか感想が書けない。今回は記憶の鮮度が高いうちにさくさくと書いておかないと、悩んで何も書けなくなるなと思ったので書いてる。 主人公・アダムが昔住んでいた家には、彼が小さい頃に事故

          静かすぎる、この静けさに耐えられない『異人たち』

          2024/04/16 ショートケーキのいちごで量れるだけの愛

          0412 立ち食い蕎麦屋とか牛丼屋が好き。なにより安いし、1人で食事をするのにちょうどいいし、店内は食べることに集中している人しかいなくてなんか安心する。会食以外の外食や自炊へのこだわりはあまりなくて、食べれたらなんでもいいと思うことが多い。なんでも良いと言いつつも、立ち食い蕎麦も牛丼も美味しいから選んでいる。 銀座の映画館でアルバイトしていたとき、近くにおいしい立ち食い蕎麦屋があった。バイト初日、わたしの教育担当をしてくれていた人がそこに連れていってくれた。蕎麦屋なのに

          2024/04/16 ショートケーキのいちごで量れるだけの愛

          2024/04/09 喫煙室の亡霊

          4/7(日) あったかい。リビングで料理をしている住人Bさんにうるさくしてすみません…と言われ、ぜんぜんですと返した。なんだかあったかくて、エアコンを見てみたけど付いていなかったし、もちろん石油ストーブも灯油切れのまま付いていない。料理をしているからガスの温かさなのだと気付くまで少し時間がかかった。スープの匂い、卵の匂いもする気がする。人が料理している音が好きだなあ、とわたしはうどんかパスタか煮込みラーメンくらいしか作ってないからよりそう思った。今日は母からもらった林檎をむ

          2024/04/09 喫煙室の亡霊

          2024/04/06 パスト ライブス/再会

          4/5(金) 仕事、同僚さんがとうとう配属になり、さみしくて「お元気で…」と言ったら「そんな別れみたいな…同じオフィスにいますよ」と笑われた。違う部署になる予定のわたしは配属前なので研修が続く。予定とは違う業務を打診される。正直、どちらの業務も未経験なので、判断する時にどういう基準で決めれば良いのか分からない。何事も断る方が労力がいるので、その提案を受けることになった。 仕事終わりにレイトショーで『パスト・ライブス 再会』を観た。予想していたよりわたしには刺さらなかったけ

          2024/04/06 パスト ライブス/再会

          2024/04/03 役者だった人

          初出勤、朝は余裕をもって準備をしていたのに、いざ出るぞと思ったときには全然遅れそうになっていて焦る。昨夜、前社の後輩が作ってくれたvlogのラフが送られてきてあんまり嬉しくて、朝の電車でも見た。自分がすごく楽しそうだったことに安心した。こんなに楽しい時間があったことの、そのものの温度を忘れていた。 会社に着くと入口には私と誰か、二人分の名前が書かれたウェルカムボードが用意されていて嬉しかった。そこで同日入社の方がいることを知る。本人もその場にいて、お洒落で綺麗なひとだったの

          2024/04/03 役者だった人

          2024/04/02 火事現場

           昨日引越しをした。必要最低限の荷物だけを持って。というのも、大きな荷物は後日恋人に運んでもらうので、とりあえず身一つだけ。初めてのシェアハウス生活。契約書にサインをして、運営の方たちと顔合わせをした。何もかも分からないけど、住人さんの中にルールなど丁寧に教えてくれるひとがいて一安心。 起きて『ジョー・ブラックをよろしく』の、途中から最後まで観る。青年は冒頭の事故で(身体は)死んだものだと思っていたので、ラストで意識が戻ってくるのには驚いた。ジョーが消えると同時に、彼の身体

          2024/04/02 火事現場

          2024/3/28

          (やっぱりはてなブログがいいなあと思ったけど、なんかどっちでも良くなった) 明日が最終出社日。人生で何回目の最終出社日なんだろう。2月〜3月にかけて泥のうえを歩いているみたいに、何も順調に進まないことに体力も気力もとられて疲れていた。毎日の長い通勤時間に、全然決まらない新居探しに、追い討ちをかけたのは高熱で一週間近く寝込んだこと。かなり疲れた。自分に降りかかっている最悪なことの大抵の原因は、自分の日々の行いのせいなのに苛立ったり焦ったりするのはどうしてなんだろう。 田舎は

          2024/3/28

          2024/03/11

          道玄坂にいる。だけど渋谷の道玄坂じゃない。店の名前。カウンターに老人がひとり、マスターと一言だけ今日は寒いですねと言葉を交わしてから、そのあとはだまって新聞に目を落としている。穏やかそうな女性二人客が入ってきて、コシノジュンコみたいな髪型の女の人のほう、たばこの煙を吐き出し方が独特。もし目の前に誕生日ケーキがあって、30本分くらい蝋燭が立っていたとしても、ひと息で吹き消せそうなくらいの息の強さで煙を吐く。店内の装飾、たくさんのビー玉と水が入ったコップ、日を浴びてビー玉の端がひ

          2024/03/11

          2024/03/05 (宮沢賢治童話村、白鳥の停車場、鉱石、星の教室、細野晴臣さん)

          (2024/03/02のこと)昼ごはんはイオンタウン内(田舎きてからイオンタウンに世話になりすぎてる)のとんかつ屋さんで、小さいカツ丼とうどんと茶碗蒸しのセットを注文。店内には老夫婦1組と、昼休憩をとっているような雰囲気の男の人2組しか居なかった。ゆっくりなんでもない時間だけが過ぎる。車に戻り時刻は14時半くらい。どこか行きたいな〜と言っていると「盛岡いく?」と言われる。嬉しいな〜と思い、盛岡にいく途中の花巻にある「宮沢賢治童話村」に行きたいと言って連れてってもらった。花巻へ

          2024/03/05 (宮沢賢治童話村、白鳥の停車場、鉱石、星の教室、細野晴臣さん)

          2024/02/26(岩手龍泉洞、大谷海岸、すずめの戸締り、シュクメルリ鍋)

          ・姉が入院してばたばたしていた。書ききれないので割愛。無事手術も終わった。私が側にいるとこの人はいつもしっかりと姉でいないといけないのかもしれないと思うと、居候させてもらっている身分に情けなくなる。これがきっかけで実家に帰った日にとんとん拍子で一人暮らしが決まった。 ・仕事は研修期間が終わり、いよいよ本格的にスタートした感じ。初日からめんどくさそう〜な顧客に当たり泣いてしまった同僚を見ていたら辛くてその場からいなくなりたかった。いつもならいなくなるところだけど、今の職場は気

          2024/02/26(岩手龍泉洞、大谷海岸、すずめの戸締り、シュクメルリ鍋)