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# 83 「アルコール依存症になって」清原さんと主治医の会話


アルコール依存症から再起に向けて生きるブルースです
私にはまだ「夢」がある。「アルコール」とは決別し、その夢を叶える為、新らたな人生を歩んでいるアラ還



私は、野球の清原さんの本やYouTubeチャンネルをよく読んだり視たりする。種類は違うが依存症を抱える身として参考になるからだ

清原さんは正直な人だと思う

自分の薬物依存症の後遺症の苦しみをつつみ隠さず話しているからだ。依存症者には共通の部分があるのでよくわかる。健康な方々には意味不明だろう

彼は、取調べ後1年間重度の鬱で誰にも会いたくないと高層マンションに引きこもっていたそうだ。薬物依存症の後遺症から鬱、自殺願望、相当なアルコールの飲酒をしていたそうだ。気がついたら高層マンションのベランダでじっと下を見ている自分がいたという。アルコール依存症者はこの心境がよく分かるだろう

鬱とアルコールを併用すれば自殺願望が強くなるのも分かる。アルコール依存症は結局のところ鬱だとも言える
ボーとしてアルコールの刺激で何とかしようとして、アルコールの量が増えアルコール依存症になってしまう

清原さんのYouTubeに主治医と対談したシーンがあったが、主治医は清原さんの毎日のアルコール接収量を聞くたびにアルコール依存症になる事を心配していたという
主治医はこんな表現で当日の清原さんのことを語っていた

「薬物よりアルコールの方が内臓に対するダメージは大きいんですよ。たとえ薬物を止める続けたとしても、アルコールで内臓を悪くして寿命を短くしても意味ないじゃないですか?」

幸い清原さんは息子さんが野球をやり始め、そのげん担ぎで断酒をしたらしい。あの時止めていなかったらアルコール依存症になっていたと本人も主治医も言っていた

こと死に関しては薬物よりアルコールの方が可能性は高いという事だ

またひと月前のYouTubeでは、重度の睡眠障害で毎日1〜2時間しか寝れないと言っていた睡眠薬を飲んでもだ入院するか脳に電気ショックを与えるしかないと診断されそれで鬱が酷くなったことも語っていた

私も睡眠障害が後遺症として残っている。1日6種類の睡眠薬を服用しているが、朝まですっと眠ることは今でもできない、一度は夜中目が覚める。眠りも浅い感じだ。
脳が飲酒で寝る用プログラムされてしまっているからだ

清原さんはこの間プロ野球の取材で沖縄に滞在中、交通事故の人命救助に貢献したという記事を目にした

人間どんなに失敗しても、
生きている意味はあるのだと思う


主治医との対談はこちらからどうぞ

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