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#85 「アルコール依存症になって」最高の富はお金ではなく酒だった、そして今は、


アルコール依存症から再起に向けて生きるブルースです
私にはまだ「夢」がある。「アルコール」とは決別し、その夢を叶える為、新らたな人生を歩んでいるアラ還

「富」といえば預貯金、家、高級車、高級な貴金属、不動産収入、投資収入など、つまりはお金だとずーっと思っていた。それを得る事が仕事のモティベーションのひとつにもなっていた

でも「アルコール依存症」になってからは最高の富は「酒」に変わっていった。そして約4年間にわたってアルコール依存症でもがいた末に確信したのは、

最高の富は健康だという事だ

アルコール依存症の時は、最高の富は酒だった。それが年々アルコールの弊害で体のダメージが大きくなっていた。入院する度に色んな検査の結果が悪くなっていく、そんな中で私が一番感じているのは、やっぱり健康でなければ何もできないという事だ

やる気はあっても働けない、健康でなければ健全な人間関係も気づけない、高級な車や貴金属なんてなんの意味もない、預金は減っていく投資の考え方もハイリスクハリータン的なものになっていく

大病した経験のある方は共感してもらえると思う

何は無くとも、まずは健康である事だ。健康であれば何でもどんな事であってもチャレンジする行動力は伴っていく。一方、不健康な方はそうはいかない

昔、アントニオ猪木が「元気ですか!元気があれば何でもできる」と言っていましたが、この言葉がは本質を突いていると今頃感じています

健康な時はそれが当たり前だと気にもしませんでしたが、一旦、病気なってしまうと考え方が変わりました

食事、睡眠、運動、ストレスなど体とメンタルの健康を考え、免疫力を高める様に意識しています

若い内は中々意識できませんでしたが、今は健康で居続ける事を第一に考えています。このまま飲んでいたら1年いないに死にます、と医者から余命宣告を受けている身ですから

アルコール依存症になったのも「健康」の大切さを知る為だったのかもしれないと思っています

英語で健康的なこと、裕福なことを

Healthy&Wealthy

と言いますから健康と裕福な事は同じ語源なのでしょう。HとWの一文字の違いですからね

何は無くても健康であれば大丈夫です!







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