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(23歳・女)の今日、2020年5月17日

かまぼこです。

▼きょうのしあわせ

・YOASOBI「夜に駆ける」は自分のジョギングのリズムにぴったり
・ストレッチ動画を見始めて3日、すこし柔らかくなった気がする

▼きょうのつらみ

・やっぱり1人暮らしがしたい(きょうのわたし、に記述)

▼きょうのわたし

わたしは大学時代、1年間スイスのジュネーヴというところにいたのですが、あんまりにもすてきな思い出ばっかりだもので、よく振り返ってしまいます。どんなことをしていたかというと、前半6カ月はヨーロッパ中を旅行し、後半6カ月はフランス語の勉強と国内&近隣諸国の旅行に徹しました。

「1年しかないから」の気持ちで、ひたすらに動いていました。現地の人との出会い、文化、景色、何もしなくても新しいことだらけでしたし、新しいことに触れたがりました。現地の空気を感じたかったので(あとお金もなかったので)、1日10km歩くのは朝飯前、遠方のお祭りの存在に気づいて即家を出て、駅で夜明けを待ったり、当日出会った人のキャンプに2日泊まるなどもしました。

最近よく思い出してしまうのは、現実からの逃避でもあると思い、どうしてすてきな思い出ばかりなのか?今の生活に応用できないのか?かみ砕いてみることにしました。

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結論、外国での留学、という要素より、「自由」「(ほぼ)1人暮らし」という要素の方が大きそうでした。自由に現地のイベントに参加する、自由に買い物をする、毎日好きなご飯を作る。

ほぼ1人暮らしというのは、スイス人のルームメイトがいたのですが、帰る時間はばらばらで家事も大抵別々でやっていました。ただ、リビングで会話したり、時間があえばいっしょにテレビを見たりしました。「Le Meilleur Pâtissier」というのが私たちのお気に入りの番組でした。

スイスのジュネーヴという環境も、自分にあっていました。建物がカラフルで、自然豊かで、空気がおいしくて、フランスが近いのでお買い物にも困らない(フランスとスイスとでは物価と品揃えがかなり異なります)。

ただそれ以上に、わたしを心配してくれる人の声を聞かずに、自分の好きなように動けたのが1番大きかったみたいです。

わたしは、誰かといっしょにいると、その人の気持ちを踏まえた上で意見を述べるようになります。当たり前かもしれませんが、わたしはそれが顕著で、終いには自分の意見が見えなくなることもあります。なので、ほぼ空白のスケジュールを、自分がどうしたいか、だけで埋めていく感覚が、心地よかったのだと思います。

上記のいいところを今の生活に落とし込むとなると、手っ取り早いのは1人暮らしのようです。5~6月の検討事項とします。


きょうもありがとうございます。(23歳・女)の独り言でも、スキをいただけるのは、うれしいですね🥔

あしたは、恋愛は女子をかわいくする、ことについて書こうかと思います。


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