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せっかく撮った写真は贈って楽しもう

お世話になっております。
写真事務所プリズムライン・専従者のmoeです。

東京は長らく梅雨空で、すっきりとしない天気が続いています。
今年の梅雨は長いなぁ〜
髪の毛が湿気でやられまくってます。

さて今回はまたまた写真のお話です。

撮った写真って、その後どうしてますか?

スマホやデジタルカメラで撮った写真は、パソコンやアプリを使って色味などをいじった後に、カメラロールやパソコンのフォルダに入っているのではないでしょうか。

フィルムカメラも最近はCDにデータを焼いてくれるサービスがあるので、携帯やパソコンにデータが入れやすいと思います。

その後は、一緒に遊んだ友達にその時の写真を送ったり。

めちゃめちゃ便利に思い出を共有できて楽しい時代です。
私も家族や友人とはスマホで撮った写真は結構送り合います。

それだけでも、「あの時これ美味しかったよね〜」とか「ここの景色が綺麗だったよね」って写真を見ながら思い出す時間ができますよね。

さらにそこから先はどうでしょうか??

撮った写真をプリントして渡すのは最近だと珍しいかもしれません。

私が小さかった頃は、フィルムカメラで撮った写真を同時プリントでお店に印刷してもらって、それが家に大量にあったりしました。

修学旅行の写真なんかも、学校の廊下に貼られた写真一覧から選んで買ったり。。。。(懐かしい) そしてそれを友達同士で見せ合いっこしたり。。。

でも最近はなかなか紙の写真を人に渡すことって減ってると思います。

だからこそ、というわけではないのですが、私は自分で写真をたくさん撮るようになってから、印刷した状態の写真を渡すことをちょっと意識しています。

特にそれをするようになったのは、姪っ子が産まれてから。

実家の両親や、弟家族にちょこちょこ写真を印刷したり額に入れたものを渡しています。

そうすると、スマホで写真を送った時には感じられなかった温かみみたいなものが感じられました。

袋に入れた写真をハイって渡したら、家族が「わぁ〜!」って言うのをみると、これやめられなくなります。

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先日、義理の妹が育児日記を見せてくれました。

そこに私が前からちょこちょこ渡していたL判にプリントした姪っ子の写真をたくさん貼ってくれていて、私のほうがジーンときてしまいました。

何度も写真を見返してくれているんだなぁって思うと本当に嬉しいです。
自分が撮った写真が大事にされているのって、写真を撮る側からしたらこの上ない幸せです。

子供の成長は本当に早くて、1ヶ月単位でどんどん見た目も変化しますよね。だから、2度と見られない産まれたての姿やまだ歩けなかった姿を写真で残すことってみんなスマホでは撮っているけど、わざわざプリントしたりは忙しくてしていなかったりで。

たまに会う私が撮った何でもない日常を写した写真をとても大事に持っていてくれて、あぁ写真って本当に良いなぁ〜ってしみじみ思いました。

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特別な時には、写真に合う額を選んできて、額装してプレゼントするのも良し。2Lサイズくらいの写真立てだったら邪魔にもならないので気軽にプレゼントできます。

先日お世話になっている先輩にも前に撮らせてもらった家族写真を額に入れてプレゼントしました。すごーく喜んでもらえました。

逆も然りで、友達に撮ってもらった写真を自分でプリントして額に入れて部屋に飾るのも良いものです。

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直接渡す写真は、自分の撮った写真の価値をグッと高めてくれるものでもあると思います。

L判サイズにプリントした写真1枚だけでも良いと思います。

デジタル上で見る写真と、実際に手にとって見る写真って、同じ写真でも結構感じ方が違うものです。

それでは今回はこのあたりで。

私が写真と関わる上でちょっと大切にしている事のお話でした。

次回も引き続きよろしくお願いいたします。

写真事務所プリズムライン

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