シングルベッド2個のすすめ
人生の1/3は睡眠に充てられる。パートナーとの共同生活をストレスフリーなものにするために、お互いの睡眠の品質維持は重要なファクターだ。
そこで、ダブルベッドを買うのではなく、シングルベッドを2つ連結するという選択肢をお勧めしたい。
こんな人におすすめ①元々マットレス持ってる
同棲する前にお互い一人暮らししていてマットレスを持っている、というカップルも多いだろう。それを処分して新しいのを買うのは勿体ないし、捨てるのも手間とお金がかかる。
うちは夫が一人暮らし、わたしが実家だった。夫の持っていたシモンズ製マットレスがまだまだ使えそうだったので、わたしが同じ高さのものを購入した。掛け布団もシングルのもの×2を使用。
こんな人におすすめ②寝相が悪い
とにかく、めちゃくちゃベッドが広くなる。キングサイズと同じ2メートル四方の正方形になるので、どんなに寝相が悪くてもスペースの奪い合いにならず快適。
こんな人におすすめ③2人の生活リズムが違う
キングサイズとは違い、物理的にベッドが途中で切れているので、隣で寝ている人に振動が伝わりづらい。生活リズムが合わず、同居人が寝静まったあとに布団に入る際にも、起こしてしまう心配が少ない。
こんな人におすすめ④引越しが多い
マットレスがデカければデカイほど、運ぶのも捨てるのも面倒。
ただし欠点がある。
毎日を過ごすうちに、マットレスの間に溝ができる。徐々に広がり、深まる。これがなんとも不快だし、直すのが面倒なのだ。
しかし同じ悩みを抱えている人が多くいるのだろう、
隙間を作らないための便利アイテムがあるのだ!
このパッドですきまを埋めて、バンドで2つのマットレスを固定し、キングサイズ用のボックスシーツをかければ完成。
これでも溝ができてしまうことはあるけど、大きいベッドで基本とても快適なので、
これから一緒に住むふたりには一案にしてみてほしい。
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