相手に伝わりやすい言葉の選び方3
こんにちは。ランニングアドバイザーの角地です。
週末はランニングと関係のないNLPのお話です。
今週も「相手に伝わりやすい言葉の選び方」の続きです。
人は大きく分けて視覚、聴覚、感覚(味覚、嗅覚を含む)の
3つの感覚傾向に分けることができます。
今日は聴覚優位の人の傾向と見分け方、理解してもらいやすいポイント、
用いると良い表現などを紹介していきたいと思います。
聴覚優位の人の特徴は
姿勢は普通で、話すスピードは早くもなく遅くもなく程よいスピードです。
独り言を言いながら考えることが多いです。
言葉で表現することをとても大切にしていて、言葉選びをしっかり行います。
あの人とはリズムが合わない、色がうるさい、など聴覚的な言葉を
よく使います。
理解してもらうためには
とにかく言葉にすることを意識しましょう。
会話の時は、聴覚的な言葉を使い、相手の話すテンポに合わせましょう。
こんなことは言わなくてもわかるだろうと考えずに、一言で良いので声をかけるようにしましょう。
聴覚優位な方に響きやすい言葉は
聞こえる、言う、話す、叫ぶ、歌う、鳴る、音、静か、鳴り響く、口ずさむ、怒鳴る、うるさい、耳を傾ける、ささやく、伝える、呼ぶなどです。
聴覚優位の方には、聴覚優位の方に合わせたコミュニケーション方法を選択することで、こちらの想いや内容などをより明確に伝えることができます。
少しだけでも意識して使っていただくと、より相手に伝わりやすくなると思いますので、ぜひ試してみてください。
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