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ポジティブリフレーミングって

こんにちは。ランニングアドバイザーの角地です。

週末はランニングと関係のないお話です。


皆さんはプラス思考ですか?マイナス思考ですか?

マイナス思考も転ばぬ先の杖のようにリスク回避として良い使い方もできるのですが、行き過ぎて行動のブレーキになってしまうと余り良い状態ではありません。

そんな時はNLPでは、リフレーミングという、物事を別の角度から見直すという作業を行います。フレーム(枠組み)を付け替えるという意味のリフレーミングは行動の意味を変化させる「行動リフレーミング」と起こった内容の意味を変化させる「内容リフレーミング」があります。


それぞれの詳しいお話はまた後日にしたいと思いますが、今日はネガティブ派にお勧めしたい簡単な「ポジティブリフレーミング」をご紹介したいと思います。

「ポジティブリフレーミング」はネガティブなキーワードをポジティブに言い換えることで、その印象を変化させることが狙いです。


例えば、「あの人は暗い」というネガティブワードは「あの人は思慮深い」とか「あの人は冷静だ」、「私は集中力がない」は「私は好奇心旺盛だ」とか「私の脳は同時に2つのことが行える」などと置き換えると印象が全く違ってきます。

他にも、失礼な態度やひどい状況にショックを受けた時に、ポジティブリフレーミングを使うと、ダメージを軽減して自分を守ることができます。「自分勝手な人だな!」を「自由な人だな」、「無茶苦茶を言うな!」を「チャレンジャーだな」と言い換えると少しダメージが減る気がしませんか?


普段、ネガティブワードを出してしまったら、ポジティブワードに置き換える、ネガティブワードをポジティブワードにしてから口に出すといった習慣を心掛けると、ネガティブ派の方も過ごしやすくなるかもしれません。試してみてはいかがでしょうか。



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