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書きたいネタが溜まっているけど、1つも記事にしていないことを振り返った

こんにちは、Kakkyです。
随分お久しぶりの投稿です。
今、「投稿です」と書いたワタシは少々自分にプレッシャーをかけてます。

と言うのも、かなりの発信下手と、筆下手を発揮してきたことに、1年ぶりくらいに気づいたからです。
・noteには10の下書きの記事があり、全て完筆してない状態
・手元の「ネタ帳」リストには#50まである
・そのうちアウトラインまで書いたものは、#20もある

一応、コーチングのプロ資格を持っている身としては、放って置けないテーマかなと思い当たりまして。
学んできた振り返りの技術*を使って向き合ってみました。

*振り返りの技術:コーチング、NVC(Nonviolent Communication)、インナーチャイルドケア、VIA Character Strength、EQ(Emotional Intelligence)、SIY(Search Inside Yourself) 、PQ(Positive Intelligence)
末尾に参照つけます


事実:約1年半の間に60のネタを挙げている

この事実に対して、向き合ってみると否定的と肯定的な解釈の2つ視点が出てきました。

視点① 「ベンチにも座ってない敗北」

解釈:また何も出していない。いいかげん出さんかい。
感情:イライラ、心配、居心地が悪い、がっかり、肩身が狭い、諦め

感情の原因となる体験:
小学生のころ日蘭交換留学研修の選考に作文を出したかった。
しかし、うまく書けないまま提出の数日前に先生に相談に行ったら、行動が遅い、質が低い、と怒られてしまった。
どう直したら良いのかわからないまま提出し、見事に落選した。
一方で、親しかった友人が対策をしっかりして周りの大人を巻き込んで、見事に当選して派遣員となった。

当時の解釈と気持ち:
・どうせワタシにはできない
・所詮自分には力が足りてない
・本当にやりたいならやるべきだったのに怒られることを恐れていた
・結果、やっぱり怒られた

どんな思い込みにつながったか:努力、修練が出来ない人は価値がない

体感:背中の力が抜けて背骨に重みを感じる、腰・肩が重くなる感じ

他の人がこの思い込みを持っていたらなんて言う?:

んなわけあるかぃ。
価値ない人はいない。
周りが決めることじゃなくて自分が決めること。
本当に努力したいことに力を注げばいい。

願い:
認知(本当は自分のことをわかってもらいたい)
成長(また繰り返してるできないパターンを打破したい)

視点の命名「ベンチにも座ってない敗北」


視点② 「活きてるおもろさ」

解釈:
こんなに伝えたいと思えるくらいの多くの経験をしてきたんだ。
つまらない人生送ってないな。


感情:おかげさま、動き、生き生き、好奇心、活力ある、ありのまま

体感:心臓の下あたりがあったかくなる感じ、喉元に力が入る感じ

願い:
オリジナル(おもろい人生歩んでいたい)
学び+分かちあい(どんな経験からも学びはある。人と共有すればさらに広がる)
自由(自分の人生は自分で選んで納得していたい)

発揮されてる性格の強み:
ユーモア(遊び心があり、人に笑顔をもたらす。気軽に物事をみる)
好奇心(興味を持ち、新しい物事を探究する。新しいアイデアにオープン)
向上心(新た強いスキルや専門知識を身につける。体系的に知識を増やす)

視点の命名「活きてるおもろさ」


気づき+どちらの視点を選ぶのか

後悔や敗北感はこれまでも身近にあったのですが、楽観的なおもろい感じは意外と気づけていなかったものでした。

これはまさに「美味しい寿司のネタが入り続けていたのに、握られずに、店前に出ることもなく、冷蔵庫に放置されていている」状態。
せめて握ってあげよう。
美味しく食べてもらいたい。

自分にとって意味があるのはどちらか、という観点から見てみると「活きてるおもろさ」を選びたくなります。
はい、間違いなく。

この視点でいるといい加減な適当さも受け入れられる感じがします。

かつて文章について何度もお叱りを受けたことがあるので、これを機に直していく努力もしよう、とか、文章力の低さを露呈する覚悟も持てます。

そのための行動

  •  書くことは「ワタシは誰なのか、どんな価値観の人なのかの記録」と捉えます。

  • 発信することは「おもろい自由ないき方(行・生・活)のちょっとしたお裾分け」と捉えます。

  • 週1書きます。

  • まず、この振り返りを公開します。

  • この後、ネタ帳公開します。

こいつちょっとおもろいかも、と思って下さった方がいらしたら、フォローいただき気長に次をお待ちいただければ幸いです。

どうぞ、どうぞ、気長によろしくお願いします。

滅多に歩かない林の中で好奇心いっぱいに動きまわる息子を
のびのびさせてあげたいと思い気長に待ってみたら1時間くらい経った時の画

ご参考までに

上記の振り返りには下記を通じた学びをまぜこぜしています。ワタシが通常コーチとして関わらせていただく時は、これらを通じた学びを元に効果的で本質的な変化に向けて組み合わせています。下記の参照は、各点について「ナニコレ?」にサッとシンプルに概要を捉えていただける組織や書籍です。書籍をご紹介した点は実際にトレーニングを受けるなど実践をしています。


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