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『ヨーロッパ旅行:フランス編 vol.2』 パリのアートと建築を巡る

kakko's magazine vol.36
今回のテーマは『ヨーロッパ旅行:フランス編 vol.2』
前回に引き続き、2019年の秋にフランスを訪れた際の旅行記です。

フランスのパリは、アートの街として世界的に有名ですよね。
今回はパリの名所と言われている場所や美術館をテーマにしました。

古き良きものをとても大切にしている街ならではの、重厚感があり歴史を感じるかっこよすぎる建物から現代的な建物まで。
その幅の広さからパリの懐の深さを感じるのでした。


01.セーヌ川沿いをお散歩

パリに着いたのは夕方。特にこの日は何もする予定はなかったので、ホテルから歩いて行ける距離にあるセーヌ川をお散歩しました。
小さい頃から私がイメージしているヨーロッパの景色そのもの。いや、それ以上の素敵な街並み。
歩いているだけで映画の主人公になったような気持になってウキウキしてきます。

02.クリエイティブの発信基地

Le Centre Pompidou (ポンピドゥー・センター)
住所:Place Georges-Pompidou, 75004 Pari, France
場所はこちらからご覧ください。

絵画、演劇、パフォーマンス、映画など専門分野やテーマ別に毎年20近い特別展が開催されている場所。
未来的で斬新な建築はエネルギッシュでかっこいい。
展示のグラフィックも含め、色使いが絶妙です。
建物の中も素敵過ぎるので、またゆっくり訪れたい場所です。


03.生きている間に行ってみたかった場所

Musée du Louvre (ルーヴル美術館)
住所:Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
場所はこちらからご覧ください。

アートに疎い方でもその名を知らない人はいないのではないでしょうか?
古い建物の手前には、モダンなピラミッドみたいなガラスの建物が併設されています。
美術館の中は、広すぎるので数日かけてのんびり干渉するのが良さそう。
私は時間がなかったので、かなり急ぎ足になりました。
モナ・リザを見たかったけど、管内図の中に書いてある場所と違うところに移動されていて、必死で探したのも良き思い出です。
やはり大人気の絵なので、モナ・リザを見るには列に並ばないといけません。そして自分の番が来たら数秒だけ鑑賞できました。目に焼き付けようと必死でモナ・リザを見つめました。


04.オーシャンゼリゼーと口ずさみながら

Arc de Triomphe (エトワール凱旋門)
住所:Pl. Charles de Gaulle, 75008 Paris, France
場所はこちらからご覧ください。

オーシャンゼリゼ~オーシャンゼリゼ~と口ずさみ歩きたくなる、シャンゼリゼ通りの一角にある凱旋門。
こちらもかなり有名な観光スポットですね。
着いてみてびっくりしたのは車の量の多さ。
歩行者天国のような場所に建っていると勝手に思っていたのですが、そうではありませんでした。
パリの人たちの暮らしの中に溶け込んでる様子に心がぐっときました。


05.光が優しく通る場所

Musée de l'Orangerie (オランジュリー美術館)
住所:Jardin Tuileries, 75001 Paris, France
場所はこちらからご覧ください。

アートが好きな友人から、ここは絶対行ってほしい!とイチオシしてもらった美術館。
モネの水連の為に建てられた美術館なんです。
天井から淡い自然光が漏れ、水連の絵を美しく演出しています。
とても贅沢でゆったりとした時間を過ごせる場所でした。


06.ワクワクが止まらないお店

Merci (メルシー)
住所:111 Bd Beaumarchais, 75003 Paris,France
場所はこちらからご覧ください。

世界的に有名なパリのセレクトショップ。
お店の前にはFiat500が飾られています。
ルパンが乗っていることでも有名なこの車。赤いカラーと丸っこいフォルムが可愛すぎます。上にゴミ袋?を置いている演出もかっこいい。

お店の中は、独自のセンスで選び抜かれた世界中のインテリア雑貨が並びます。この時は展示会週間だったので世界中のバイヤーが訪れていたそうで、すごく混みあっていました。
お店の中に日本のものもチラホラとあり、すごく誇らしい気持ちになりました。オリジナルのトートバックがかわいすぎるので、行かれた際はチェックしてみてくださいね。


07.パリの夜を優しく照らすエッフェル塔

Tour Eiffel (エッフェル塔)
住所:Champ de Mars, 5 Av. Anatole France, 75007 Paris,France
場所はこちらからご覧ください。

言わずと知れたエッフェル塔。
これは、ポンピドゥー・センターから見たエッフェル塔とパリの街。
シンプルな光と形。
見れば見るほどフランスらしい佇まいだなと思います。
日没の時間に出会ったこの景色が素晴らし過ぎて、息を飲みながら変わりゆく景色を見つめました。
近くで見るのも迫力があって素敵だけど、遠くから見るエッフェル塔もおすすめです。


沢山の人を魅了する街。
今まで世界中の色んなところを旅してきました。
私はなぜ旅をしているんだろうと考えると、その土地にしかない魅力を感じ人々の暮らしを見てみたい、体験してみたいという気持ちが大きい気がします。
世界の中でも沢山の人がパリを語り、パリに魅了される様子をよく見聞きします。実際に行ってみると、計り知れない魅力と街や人が作り出す空気がドラマティックでこの街を好きになり、暮らしてみたいと思う人々の気持ちを深く理解することが出来ました。
それに何と言っても、パリの街に溶け込むパリジェンヌの素敵さには驚きました。私もいつかあんな風に自分を持って堂々とかっこよくパリの街を歩いてみたい。

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