『北欧旅行:フィンランド編 vol.2』 憧れのmarimekko本社へ
kakko's magazine vol.27
今回のテーマは『北欧旅行:フィンランド編 vol.2』
フィンランドデザインの中でも有名で、誰もが知っているmarimekko
そのmarimekkoの本社兼アウトレットショップが、ヘルシンキの郊外にあるんです。
フィンランド旅行に行く日本人はみんなここを目指すのかなと思うくらい、ここでは日本の人の方を多く見かけました。
楽園の様なこの場所に、冬と夏に二度訪れた思い出をつづりたいと思います。
01.ヘルシンキの中央駅から出発!
ヘルシンキ中央駅 (Helsingin päärautatieasema)
住所:Kaivokatu 1, 00100 Helsinki
場所はこちらからご覧ください。
ヘルシンキ中央駅からmarimekko本社があるヘルットニエミ駅まで、地下鉄で移動をします。
ヘルシンキを旅する間は、このヘルシンキ中央駅を拠点にすることが多かったです。
天井からとてつもなくカッコいい照明がぶら下がっていて、毎回これを見るのが楽しみでした。
02.北欧を感じさせる鮮やかなオレンジ
地下鉄の中も北欧を感じさせる鮮やかなオレンジがアクセントになっていて、テンションが上がります。
座席の形や金属のポールの様な部分まで美しい曲線を描いていて、細かな部分まで素敵なこだわりを感じました。移動する時もずっとワクワクが止まりません。
10分ほど地下鉄に乗るとヘルットニエミ駅に到着します。
03.もうすぐ到着だ!
ヘルットニエミ駅からmarimekko本社までは約10分程。
テクテクと歩いていると、marimekkoはこっちだよ!という看板を発見。
進んでいる道が間違ってなかったのだと分かりほっとするのでした。
04.妙にマッチする雪とポップなカラー
歩いている途中に、ポップでかわいい冬の装いをした親子を発見。
雪の中をソリで移動するなんて、絵本の中の出来事みたい。
真っ白な雪と、北欧ならではの鮮やかなカラーリングのお洋服は妙にマッチしていて暗くなりがちな冬景色を楽しいものにしてくれました。
05.ここが憧れのmarimekko本社
marimekko本社に到着です。
marimekkoの文字に可愛らしく雪が積もっていました。
以前は夏に来たので雰囲気が違い過ぎてびっくりです。
北欧は冬は冬、夏は夏の良さがあるので可能であればどちらの季節も訪れてみてほしいです。
06.ディスプレイがとっても素敵
本社の敷地の中には、アウトレットショップと社員食堂が併設されています。
アウトレットショップの入り口では、marimekkoの雑貨やファブリックを使った美しいディスプレイがお出迎えしてくれます。
07.夏も冬も楽しめる場所
敷地の中にある社員食堂「maritori」の写真です。
2013年の夏に北欧を訪れた時に撮った写真で、2019年に改装され今はまた違う内装になっています。
この社員食堂では、一般の旅行者も社員の方と混じってご飯を食べられるんですよ。食器も全てマリメッコのもの。
旅先で、普段生活している人たちと同じような食事ができるって楽しいですよね。
また訪れたい場所がある
今まで沢山旅をしてきて、また訪れたいなと思う場所が本当に沢山あります。
この人生の中でまた行ける時間があるのか分からないですが、また行きたいと思えるくらい心に残る素敵な場所が世界各地にあるってとても幸せなことだと思います。
今は自由に旅することが難しいご時世ですが、こうして今まで行った場所をじっくり思い返しながら写真を見たり、文章にしてみるのもいい時間だなと思います。
心の中ではいつでも自由に旅ができるから。
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