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『朝ごはんのススメ vol.1』毎日のスタートを彩るお家ごはん

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kakko's magazine vol.30
今回のテーマは『朝ごはんのススメ』
数年前まで朝ごはんは食べない派だった私。
今は朝ごはんは一日のスタートを切る上でなくてはならないものになっています。

毎日完璧じゃなくてもいい。簡単でも彩りよく美味しいごはんは作れます。
私がお家で作った料理を元に朝ごはんの魅力についてお話したいと思います。食べない派の方も食べる派の方も、日常に彩を加えるヒントにしていただけたら嬉しいです。


01. スタンダードの魅力

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パンと目玉焼きとウインナーとサラダ。
朝ごはんの定番としてイメージをする人も多いであろうラインナップ。
定番のものをきっちり作る。それだけで気持ちもしゃんとしてくる。
そして定番のものは間違いなく美味しい。
心が安定してない時も、しっかりとしたバランスの良い食事をとることで少し落ち着く気がします。


02. 色合わせを楽しむ

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これは旅先のホテルで食べた朝ごはん。
実はこれホテルのレストランではなく、ホテルの部屋で食べたものなんです。
前日にふらりと立ち寄ったお店で一目惚れしたARABIAのビンテージの食器と、たまたま百貨店で開催されていた英国展で手に入れた、本場の味のスコーンとクロテッドクリーム。

ホテルにあった波佐見焼のマグカップの淡いグリーン、お皿のピンク、クロテッドクリームのパッケージの淡いブルー。
なんとも素敵な色の組み合わせ。


03.明日が楽しみで眠れない魅惑のメニュー

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インスタグラムで筋子を醤油漬けにしている動画を発見して、いてもたってもいられず、早速スーパーで筋子を買ってチャレンジ!
丁寧に筋子からいくらをはがして、調味料と合わせて一晩寝かせます。
炊飯器のお米も、朝炊き上がるように予約を忘れずに。

明日の朝ごはんが楽しみ過ぎて眠れない。
そんなワクワクする夜を過ごしてみませんか。


04. 新鮮なフルーツの魔法

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これぞお手軽あさごはん。
おいしいヨーグルトに新鮮なフルーツをたっぷりトッピング。
見た目も華やかでおいしいくて、朝からビタミンの補給もばっちり。
グラノーラやコーンフレーク、オートミールなどをプラスするのもいいですね。


05. 味覚の世界旅行

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北欧のサーモンのオープンサンド、台湾のトウジャン。
食べ物で世界旅行をしてみませんか。
サーモンは焼くも良し、スモークサーモンも良し。クリームチーズを塗っても相性良し。
トウジャンは豆乳とお酢でできる簡単レシピで、
お酢の酸味が目を覚ませてくれて、温かいスープが胃に優しい。
今度はどこの国の朝ごはんを作ってみようかな。


06. 遊び心をひとさじ加えて

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苺とバナナのスモ―ブロー。
苺の季節には苺をふんだんに使ったスモ―ブローを。
苺もバナナも丸く輪切りにして交互に並べるだけで見た目がとっても華やかになります。
モノトーンのプレートに載せれば絵画のような美しさ。
遊び心のある盛り付けで視覚から楽しんでみませんか。

note挿絵

朝の時間を楽しもう
朝は時間がなくて、バタバタと準備をして忙し過ぎてご飯の味もおぼえていない。
そんな日があってもいい。

朝少し早く起きて外の新鮮な空気を吸って太陽を浴びながら深呼吸。
前日に考えておいたメニューをささっと作り、少し時間をかけて味わいながら過ごす。
『今日はどんな日にしようかな』なんて考えながら。
そんな日があってもいい。

ほんの少しの工夫とユーモアで毎日は変わってきます。
何を食べるか考える。ごはんの味をきちんと感じる。
それは生きている事の醍醐味なのかも。
そんな壮大なものでもないかもしれないけれど、ちょっと騙されたと思って食べない派の方も朝ごはんを食べてみませんか?

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