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会えるうちに、会いに行く

こんにちは、余生を前借り中の主婦 K Yoshieです。

農業ベンチャー企業を退職してから1週間。
大量に手にした、一人で過ごせる時間(子供たちが小学校から帰るまでの8時間×週5日)。

小さなお子さんがいる方からしたら、何よりも贅沢なものかなぁと思います。

これまでの私は、勉強や仕事、育児や家事に追われていて、
【いつか時間ができたら】
と、自分自身の楽しみを簡単に先延ばしにする生き方を選んでいました。

だってやらなきゃいけないことが多くて、仕方ないじゃん

確かにそうです、、代役もいないし。。

まじめに生きていけば、いつかゲームのボーナスステージみたいに、悠々自適な【余生】がやってくるんだ、と私は呑気に考えていました。

でも、だれも他人の余生なんか用意してくれませんよね。
それに、急に病気や事故にあって、お金はあっても思うように体を動かせなくなるかもしれないし。。

それで何となく、自分で【余生】を準備しないとなぁ、という思いが強くなってきました。

ちょうど1年前に主人から引っ越しの話を持ち掛けられた時、チャンスだと思い、少し早めに仕事を退職して、余生を前借りしてみることにしたのです。

せっかく手に入れた時間を使って、この1週間、直接感謝を伝えたい人に
【会えるうちに、会いに行く】
ことを積極的にやってみました。

在職中にお世話になった取引先の方々、数年前にお世話になっていたベビーシッターさん、保育園前の時代のママ友など、、
退職のお知らせも兼ねて、直接ご挨拶とお礼に伺いました。

もっと早く会いに行っていればよかった~、と思ったと同時に、今話をしに行ってよかった~とも思いました。

あと2か月で山梨を去ってしまうのがもったいない。。
それほど皆さんとのおしゃべりが楽しく、こんな素敵な人たちに支えられていたんだと、胸が熱くなりました。

年賀状で『今年こそ会いたいねぇ』と、もう数年やり取りしている友人にも、この時間を使って遊びに行こうと思っています。

【会えるうちに、会いに行く】

ちょっとした勇気で、とても充実した体験になると思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました☆

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