たなごころで結ばれ

【ソラシド|おむすびの会編】

生前 佐藤初女さんは
ある方へのお手紙に、
“私がいなくなっても
私は皆さんの心の中に生きています。
キリスト教では復活と言います。”
と書かれていたそうです。


私自身は実際に
お会いしたことはないのですが、
本や映画
お会いした方々からのお話から
初女さんに
清らかな崇高さを感じていました。


残されたお言葉のとおり、
想いがまた
人と人を むすぶのだと
今回のおむすび会でも
感じさせていただきました。



いま
目の前のことに
心をこめて
動くことの大切さ。

自分をよく見せたがる
自我をできる限り
うすく かるく 透明に。

そうして
自らを調えられたとき
調和に在り
調和をひろげることができる。



「たなごころで
握られたおむすびは
食べたときに、
一粒一粒がほろほろっと
ほどけていきます。
人の温もりがこもっていて、
心まで満たしてくれます。」



心をこめること
透明であること
シンプルな大切なことに
改めて
気づかせていただきました。


初女さんの想いが
これからも ひろく
むすび続かれていきますように。
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