たおやかなる記憶

“本気の遊び”にご一緒、
撮影・編集させていただきました。
よろこびいっぱいの時間の記録。
つながりに感謝を込めて…

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【たおやかなる記憶】

過去、ここに誰かがいて
これから先
たとえ わたしが
いなくなろうとも
そこには在る。


誰しもが
至るところに―。




揺蕩う白き影は
自然の中へと溶けいった。


うつくしきひとは、
うつくしさを感じられる
その人の心が
うつくしいのだと伝う。


「共に在ることができたら…」
妙香さんの言葉から
自然と編みはじめられた画。


自然と 過去と 共に
自然と 過去の おかげさまで
わたしたちは
いまここに在ることー。


その身を委ね、
神さまと表される
“すべて”に捧げられた舞は
即祈りであり
いのちそのもの。


いのちの揺らぎは響き合い、
うつくしきは
調和のなかにあることを知らせる。


いのちそのものの歓喜に感応し、
ひとつとなる光悦感を分かち合えた
しあわせな ひととき。


一人ひとりにある光のタネが
うつくしく花ひらくことを願って…




わたしたちは いま、
そして
これからもずっと…
すべてと共に在り続ける。

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舞:中野妙香/舩橋愛理
音楽:YURAI「Holy Orphans」
撮影・編集:柿内未央

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