ハトの駆逐
わたしの散歩コースの柿生大橋(川崎市麻生区上麻生)で、「防鳥ネット工事」がおこなわれていた。
柿生大橋の下は、ハトのねぐらだった。たぶん近隣に、ハトのフン害を生んでいたのだろう。
かわいそうだけど、仕方ない。
ハトたちには、人の迷惑にならない、ほかのどこかに引っ越して、平和に暮らしてほしい。
でも、柿生は「野鳥王国」(もと狩猟場)だから、野鳥がいなくなることはない。
工事は始まったばかりで、まだハトはいるのだが、きのうは、このあたりでスズメの群れを見た。
スズメは、下麻生の早野ではよく見るが、このあたりでは珍しい。
これまでハトが多すぎて、スズメが遠慮していたのかもしれない。
でも、まだハトはいるっていうの。
生態系が空きそうだから、と、気の早いスズメが「内覧」に来ていたのかもしれない。
<参考>
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