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昔の名場面を今語る

みなさんどうも。かけんです。

夏の連続投稿チャレンジのタグ #スポーツ観戦記

に即して、何か書きたいなと思った時に、昔見てた高校野球のすごいシーンを語ろうと思いました。
2018年夏の甲子園、金足農業高校と近江高校の試合について書きますね。

2-1、近江高校一点リードで迎えた9回裏。
最後の金足農業の攻撃、ノーアウト満塁のタイミングで、バッターはスクイズを仕掛けます。
スクイズとは簡単にいうと、三塁にランナーがいるときにバントで球を転がして、自分がアウト(犠牲)になる代わりに確実に三塁ランナーをホームに返し、得点をとりに行く一つの策のことです。

当時の金足農業の攻撃も、スクイズで確実に一点を取って、延長に持ち越すものと思っていました。
ですが金足農業は予想を遥かに超えるとんでもないことをしてきました。

まずバッターがスクイズを仕掛け、三塁ランナーがホームベースを踏み同点になります。
その後、キャッチャーは一塁へ投げ、バッターランナーはアウトになりました。

そしてなんとバッターランナーをアウトにしている間に、二塁ランナーが三塁ベースを蹴り、ホームベース目掛けて猛スピードで走っておりました。
慌ててファーストの選手はキャッチャーへ送球。
タッチプレーの判定はセーフで、金足農業に一点が入り、2-3×でその瞬間勝負が決まりました。(9回裏で相手チームの得点を上回った時点で勝負が決まることを”サヨナラ”といいます。)

一回のスクイズで2人が生還。前代未聞でした。

勝負を決めたのは”サヨナラツーランスクイズ”

この字面、情報量が多いw

でも本当にすごかったんです。
普通じゃないことをやってみて、ちゃんと勝負に勝ったのが、当時めっちゃ盛り上がりました。
高校野球史に刻まれた名場面だったと思います。

全然野球に触れてこなかった方は、今日の話難しかったと思います。
プレーを文字に起こすってめっちゃ難しいことに気づきました。当時のプレーと熱量を書き起こす力がなくてすみません。。。

書く練習で、スポーツについて書くのも面白いかもしれません。

ちょっとやってみようか。新しい気づきを得たnoteでした。

ということで今日はこの辺で
では〜(^^)



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