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人生2度目の休職雑談日記(5か月目)

5月のゴールデンウィーク明けから適応障害で休職して、5か月目に突入しました。前回の休職時もそうでしたけど、気が付いたらあっという間に時間が経過してしまい、その間自分が何もやっていない事に激しく後悔しています。

しかし、何かをやろうとしても「やる気」が全く起きず、このnoteでさえ、最近は閲覧するのも億劫になり、ややもすれば放置気味になっています。
倦怠感がひどく、外出するのも面倒で、漠然とパソコンの前でぼーっとして一日が過ぎていきます。

適応障害はストレスから離れると早期に回復するそうですが、ストレス因でもある「現場放棄」「モームリを使っての退職届」など、仮に復職しても仕事上に大きな汚点を残す事になり、休職前みたいな仕事は出来ないだろうという悩みを抱えた状態が続き、さりとて上司は「辞めないで、1年でも2年でも待ちます」と退職を認めてくれない状況下にあって、復職も退職もままならない状態が更にストレスとなっています。つまりは仕事から離れてもストレスからは離れられないのです。

適応障害が悪化するとうつ病に進化すると言われていますが、私の場合はもともとうつ病患者で、1回目の休職時はうつ病として傷病手当金を受給していた事もあり、2回目も同一症状だと不支給になる危険性もあって適応障害にしてもらったという経緯があります。

過去、複数社を1~2か月程度の短期間でバックレ転退職しましたが、自分とこの会社、この仕事は適応しないとセルフコントロールで自発的に辞めていったのは適応障害より上位スキルであるうつ病患者だから為せる業だったのかもしれません。ただ、今の会社は本当に良い会社で、4月の躓きさえなければ今も快適に仕事を続けていられただけに悔しいです。

ようやく季節も秋を感じるようになり、暑さでうだっていた気持ちも少しずつ回復してきたので、色々やりたい事ややっておくべき事に取り掛かって、社会復帰できるような心身状態に治していきたいと思っています。

しかし、復職は今までも書いてきた通りできません。ならば自然退職となる来年10月までしぶとく生きていこうと思います。


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