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己の旗を掲げよ。

国旗が揺らめき己同士の人格が混じり合う

しかし、各々が敬意とともに諾い個を立たせている


♪「世界に一つだけの花」に出てくる「バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている (花)」を彷彿とさせるような情景

この写真で目視で確認できるのはおよそ70か国程度
更に国旗で一番使われている色をご存じだろうか。

「赤」だ。

日本の日の丸に始まり、モロッコ、スイス、ネパールなどが印象的

「赤」という色は元来人の目を引く色で、現在は「危険」を表すのに使われることが多い
国旗で使われる場合は、多くが太陽の色、血の色だ。
勇敢や力の意をなすことも往々

冒頭に綴ったが、「この写真が好きだ。」と始まった"Raise Your Flag"に参加してきた。

言われた通り自分の旗を揚げよう。

「赤い旗」を掲げたい

小学2年の頃にランドセルの色が男子は黒、女子は赤に疑問を唱えるマンガを読んだ。

誰もが読んだこともあろう。

進研ゼミの付録のマンガだ。
その中に赤色のランドセルから生まれたコラショというキャラがいる。

赤は「勇気の色だ」
そう話していたことを覚えている。

それ以降、当時どこか女子の色という気がして恥ずかしかった「赤色」も
好きな色として胸を張れるようになった

実際、僕にあった人ならわかるだろう
自分のイメージカラーは「赤」

誰に聞いても、どんなイメージカラー診断をしても決まって「赤」

なぜなら、「赤」に誇りを持っているからだ。

冒頭に綴った、あの写真のイメージにピッタリと重なった


さて、現在自分でも「ア福リカワークショップ」を催しており、
今後確実にオンラインでの機会の質が問われるようになると考えて
このRaise Your Flagに参加した。

ア福リカワークショップ ⇊⇊⇊

Raise Your Flagでは実践形式でオンラインファシリテーションのスキルをアップさせていく

こういったオンラインでよく使うようなアイスブレイクも実際に自分だちでやってみるというのも意味深い

これはすぐにア福リカワークショップの中で
「4マス自己紹介」として活用させてもらった。

始めは、Raise Your Flagでもやった「誰もしたことのない貴重な体験」
をやったのだが、やはり盛り上がる。

ちなみに僕の場合は、マサイ族の村でヤギのプンブーを食べたことだ。
プンブーとはスワヒリ語でキンタマだ。
これがなかなかサザエみたいな塩味でコリコリしてて美味しい。
一度騙されたと思って食べてみてほしい

話は変わって、兼ねてより思っていたこと。

どんなに良いシステムや機能
最近でいえばzoom環境やオンラインでの通信環境、やり取りのしやすいアプリなどになる

が整っていても、コミュニティはうまくいかない

これを聞いて頭のつっかえが取れたような気がした。

システムは単なる円であり、その周りを埋めるのは文化。

つまるところ「人」だ。

この「文化つくり」を怠るとコミュニティは絶対にうまくいかない。

ともあれ、このコミュニティ内でスワヒリ語講座をしてほしいという声が少しあがり

これは僕にとっては願ったりな機会なわけで、自分もこの機会に復習できそうで楽しみである

2年前、2ヶ月で独学でスワヒリ語を勉強しただけにかなり忘れてきている部分も多い
せっかく、覚えたし辞書もつくり名詞クラスの表もつくったので活用したいものだ。

スワヒリ語独学方法 →http://bit.ly/2w6nvl8

最近では、世界最高齢の116歳だったおじいちゃんが南アフリカでお亡くなりになったと聞く。
「神のご加護のおかげでここまで長生きした」と語ったそう。

人間も記事も締めが大事。
このおじいちゃんのように、この記事もここで締めたいと思う。

スワヒリ語講座開始と勇気の赤旗という国旗掲揚ならぬ

己の旗を掲げる、己旗掲揚であった。



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