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kaka.
2021年7月10日 06:02
まさか本当にやるとは思わなかったが、本当にやってしまった。やってしまったという言い方には後悔の念を感じるが、後悔はしていない。そもそもバレなかったからよかったものの、バレたら後悔では済まない。今思えばなんて馬鹿げているんだと思うが、あの頃はそんな馬鹿げたことを平気で考えて本当にやってしまう、やってしまえるのだ。若さゆえの冒険。当時17歳、秋も終わりを告げる初冬の頃、
2021年5月22日 05:13
彼と寝ることはなかったでも彼と寝たかった「ここで一緒に寝るか?寝ててもいいぞ」彼が亡くなってからもう15年近くも経つのにいまだに思い出す。「○○ちゃん、今日も夜の女かい?大変だね」当時は20代前半3交代勤務で月の3分の2は夜勤か遅番日勤は月に7日もなかったと思うまさに「夜の女」であった彼は60代、肺がんで抗がん剤治療を受けていた。既に進行、転移があり、手術による
2021年5月1日 05:42
パンツを頂いたのはその時がはじめてであった。と記憶している。パンツとは下着のパンツ、つまりショーツである。16年前に頂いたそのショーツは頂いた時のまま茶封筒に入っている。下着メーカーのごく普通の綿のショーツ、パステル調のイエローとラベンダーのものが1枚ずつ。茶封筒には「○○さんへ」「Sの娘Oより」と書かれている。16年前、私は看護師1年目Sさんは肝臓がん末期の80代女性OさんはS