【自己紹介!】かじりんの創業日記noteについて📚
こんにちは。かじりんの創業日記noteをご覧いただきありがとうございます!
yakumi株式会社代表の松下です。
2024年6月6日に大阪府摂津市でyakumi株式会社を設立してから約2か月が経とうとしています。
yakumiは、大阪・北摂エリアでシニアの生活支援や遠距離介護で悩まれている方に向けた家事代行サービス「かじりん」を提供しています。
大阪・北摂エリアの家事代行「かじりん」 (kajirinn.com)
私自身、来年で30歳を迎えようとしていますが、過去に起業経験もなく、顧客もゼロ、資金も乏しい状態の中、全くのゼロからのスタートでyakumiを創業しました。
売上ゼロ状態から顧客開拓を行うためにまず最初に何をしたらいいのか?
具体的なマーケティング手法について悩んでいる方も多いと思います。特に、今の大手企業が創業期どのようにスケールアップしていったのか、社史やビジネス本などを読んでいても具体的に書かれている事例も少なく、何からしたらよいのかわからない。現状の私もこんな状態。
"超"未熟経営者な私が、yakumi創業期の会社経営やマーケティングに関する悩みをざっくばらんに発信し、読んでいただいた皆様からアドバイスをいただき経営に活かせるような場を作りたいと思い、このnoteをつくりました!
かじりんの創業日記では、
・創業期売上ゼロからの顧客開拓について
・シニア生活、遠距離介護における課題解決について「かじりん」の取り組み
を主に発信していきますので、先輩経営者のみなさま、またご高齢の親の介護で悩んでいるご家族の方、などなど
コメントで積極的にアドバイスいただけると嬉しいです。
まずは簡単に大阪・北摂エリアの家事代行サービス「かじりん」のサービスを紹介したいと思います!
■サービス概要
かじりんは、シニアの生活における様々なお悩みに寄り添う、家事代行サービスです。こんなお悩みありませんか。
・毎日のお掃除や片付けに負担を感じるようになった
・離れて暮らす高齢の両親が心配
・介護保険サービスではできないことがある
・孫の帰省前に家をキレイにしたい
そのお悩み、かじりんで解決できます!
かじりんの特徴は4つ!
①介護保険サービスでは対応できない豊富なサポートが可能
介護保険は介護レベルによって利用できるサービスに制限があります。そのため、介護保険を使わず自費の介護サービスとして家事代行・おそうじ代行サービスをご利用いただいております。かじりんは、日常のお掃除だけでなく、様々な暮らしのお悩みに対応できるよう豊富なサービスを提供しています。
②30分単位で気軽にご利用が可能
従来の家事代行サービスは最低利用時間が、2~3時間が一般的ですが、かじりんは30分単位でご利用いただけるため、ちょっとした力仕事や、日常のお困りごとがあればスポット利用でお気軽に頼めるのが特徴です。
③週1~2回の定期訪問低価格で日常生活をサポート
スポット利用だけでなく、週1回や週2回ご自宅へ訪問し、ご要望箇所に応じてお部屋のおそうじを行う定期利用サービスを提供しています。お部屋全体のおそうじや、水まわり限定のコースをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
④ご家族へLINE報告見守り機能としても◎
離れて暮らす親御様の生活の見守り機能としても、ご利用いただけます。日常のお掃除や家事をご自宅でサポートしながら、作業実施後にLINEでご家族の方へレポートを送信するファミリー報告サービスを無料で提供。作業実施内容に加えて、ご家族の様子もご報告いたします。
その他サービス詳細は、以下リンク先からHPにてご確認ください。またLINEにてお気軽お問い合わせも承っております。
大阪・北摂エリアの家事代行「かじりん」 (kajirinn.com)
■超高齢化社会を見据えて
yakumiを立ち上げたきっかけは、私の母親が働きながら高齢の両親を介護する「ビジネスケアラー」の一人だったからです。
母は兵庫県の自宅から毎週1時間半かけて東大阪の祖父母の家へ通い、トイレ掃除や食料品の買い物といった日々の暮らしをサポートしていました。「水まわりの掃除ぐらいなら業者に頼んだら?」と家事代行サービスの利用を促しても、見ず知らずの業者に自宅の日常清掃を頼む事には抵抗があるようで、ここで利用者(親)だけで完結するのではなく、依頼者(利用者のご家族)にも"見える化"したサービスができれば、高齢化社会の課題解決になるのではないか、と思ったのです。
共同で立ち上げた私の妻である松下佐和は、これまで精神保健福祉士(PSW)として福祉に携わってきた経験から、既存の介護保険サービスだけでは対応できないケースもあり、限界があることも日々感じていました。
あたりまえの暮らしを諦めず、身近に、安心して使っていただけるサービスを目指して、yakumiを立ち上げ新しい家事代行サービス かじりん を開始いたしました。
■働きながら親などを介護する「ビジネスケアラー」が増えています
2030年には家族を介護する方のうち、4割にあたる318万人がビジネスケアラーとなり、それに伴って離職や労働生産性の低下が懸念されています。経済産業省は、経済損失額が9兆円に上ると将来推計を公表しています。家事代行を含むシニアの生活支援サービスは、実際の高齢者だけでなく、そのご家族からのニーズも増えていくでしょう。
2025年以降の国内において、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となり、現在1,500万人の後期高齢者人口が、約2,200万人に膨れ上がると言われています。若い世代による大都市への一極集中がますます進み、離れて暮らす親の面倒を見る事が難しくなってきています。また、企業が働き方改革を掲げる一方で、まだまだ共働き世帯の家事負担が重い状況は改善しないままとなっています。
yakumiは、
「暮らしの”ふ”を解消することで、人と地域が輝く未来を創る」というビジョンの実現に向けて挑み続けます。
■信頼されるサービスになるために
上記で述べた社会課題ニーズはあるものの、実際に生活支援サービスのコンペティターは多く存在します。特に同じ北摂エリアを拠点とするダスキンや、パソナ、ベアーズなど、家事代行業界には大手企業が既にシェアを取り合っている状況です。創業したての中小零細企業がお客さまに選ばれるようになるためには、地域のみなさまに信頼されるサービスを提供する事、これに尽きると思います。
このnoteで創業日記をつけることにしたのは、かじりんがこの北摂地域で信頼されるサービスになるために、行っている取り組みや企業としての思いを知ってもらいたいからです。
スタートアップ・創業期であるyakumiの行方に少しでも応援いただける方は、是非このかじりんの創業日記をフォローいただき、読んでいただけると幸いです。
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