電卓は右手、速く打てなくてもいい
簿記を勉強している方、これから勉強しようとしている方向けの記事です。
電卓は速く打てなくちゃけいないとか、右利きなら左手で打てた方がいいとか、そういったことを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
もし迷ったり悩んだりしているなら気にしなくていいです。
簿記の試験問題を解く時に最も時間を使うのは、電卓を打つ時間でも字を書く時間でもありません。
考えている時間が一番長いはずです。
時間内に素早く正確に解こうと思うなら、考える時間をできるだけ削ることに集中すべきです。
文章を読んだら瞬間的に仕訳が切れる or 下書き用紙にT勘定が書けるようになるまで反復練習することが大事です。
そうです。体で覚えるんです。
私は左手で電卓を打てませんし、右手の指一本で打つことが多いですが、全盛期(公認会計士試験に合格した頃)には、日商簿記1級なら半分の時間もあれば解けました。
ちなみに、簿記が含まれるメジャーな試験は総なめにしています。
公認会計士、税理士簿財、日商1級、全経上級、建設業経理士1級…など
簿記の基本は仕訳です。どんなに長ったらしい総合問題も仕訳の集積に過ぎません(基本的に)。
繰り返しになりますが、仕訳の反復練習が大事です。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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