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移籍の噂に流されないで (ブースターの心も“B革新”)

大好きな選手がよそのチームに移籍してしまうからといって、悲しまないで。

バスケットボールという広い世界を見た時に、滋賀レイクスというクラブで一緒に泣いて、笑って、プレーして、過ごした時間は、本当に、本当に、誇らしいものだから。

僕たちの心にも、その選手の心にも、深く刻まれる、大切な思い出だから。

人生を、バスケットボールを、広い視野で見て、その世界で胸を張って生きて欲しい。
数ある人生の趣味、娯楽、仕事、社会の中で、バスケットボールを通して出会った仲間だから。所属するチームが変わっただけで、人間までもが変わるわけではないから。

僕たち、滋賀レイクスブースターの誇りは、愛する滋賀県にプロバスケットボールチームがあること。まずそこに誇りを持って、自信を持って、強くなりましょう。
また新しい選手が、滋賀でプレーしたいと思って来てくれるから、その時またしっかりと迎え入れてあげましょう。

母なる湖、琵琶湖の雄大さ、優しさ、過ごしやすさ、、、
プロバスケットボール選手にとっても過ごしやすい、プレーしやすい、成長できる、チームになりましょう。

誰しもが、母の愛、距離感に、苦しくなって、親元を離れ、距離を置き、自立したいと思ったことがあるでしょう。選手も同じだと思います。ブースターの愛は、時にはすごく熱すぎて、重たすぎる時が、どうしてもあると思います。違う景色を見てみたいと思う気持ちも分かります。

選手も人間です。その人にしかない人生があります。僕たちはそれを見守る。。。それが楽しい。幸せです。


他のチームに移籍しても、苦労している選手を何人も見てきています。
ずっと滋賀でプレーしていた方が幸せだったんじゃないか?と思うこともあります。
でも、その選手は滋賀を離れる決断をしたわけで、違う空気が吸いたくなった気持ちも分かります。僕たちブースターは、それを止めることなんてできません。

悲観したり、卑下する必要はありません。
滋賀レイクスは成長しています。
滋賀県民の僕たちが、すごく誇れるチームになっています。安心してください。僕たちのコミュニティがクラブを育ててゆくのです。クラブを守ってゆくのです。

滋賀レイクスの選手、コーチは短期の契約ですので、時間が経てば契約が切れる選手も出てきます。
しかし、クラブ(会社)の社員さんと、我々ブースターは、ずっと変わりません。僕たちこそが、胸を張って、「滋賀レイクス」の代表になるのです。「戦士」になるのです。
強く、優しく、賢く、熱く、、、滋賀レイクスを、バスケットボールを、愛しましょう!

若きバスケットボールプレイヤーたちを笑顔で送り出し、また新しい選手との出会いを楽しみに待ちましょう!


今、僕が思っているのは、そんな感じです。

ではまた。